日本史(世界史)は暗記科目ではない!
中学生、高校生ともに、期末テスト期間真っ只中ですよね。
私たちは、各教科をいろんなカテゴリーに分けます。
文系と理系
暗記ものと、演習もの などなど、、、
日本史は?当然文系で暗記ものですよね。
年号や、事件、出来事、法律、人名などを暗記する科目と認識します。
暗記が苦手な人には、なかなか厳しい科目ですよね。
あなたは、暗記は得意ですか?苦手ですか?
暗記が苦手という人に、朗報です!
写真の雑誌「東洋経済」にこんなことが書いてありました。
「日本史は、暗記科目ではない」
えー??何いってるの?ですよね。
記事には、こうありました。
「日本史は、暗記科目ではなく、理解する科目だ」
そうなんです!暗記の前に、まず
「理解する」フェーズが必要なのです。
生徒たちにも、よくいっています。
人間は、意味をなさないもの、理解していないものを覚えることは困難だと。
歴史科目を覚えるには、まず理解することがファーストステップなのです。それを飛ばして無理に覚えようとするから難しい。嫌いになるのです。
理解力をつけること。教科書を読んで理解するには「読解力」が不可欠です
闇雲に、根性で、イヤイヤ暗記したものはテスト終了とともに、すっかり頭から消えます。
理解して、興味を持って学んだものは、頭に定着して、記憶から消えません。
無理やり苦しんで覚えてすぐ忘れる記憶と、わかって面白くなって、忘れない記憶、どちらがいいですか?
理解するには、まず国語力、読解力をつけるのが、早い!のです。
ちなみに、理解するためには、事象ごとの繋がりをタテヨコで、図表に書いてつなげるがいいそうです。
私も日本史大好きで、自分でノートを作る事をメチャメチャハマってました。
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| 2016.06.20 16:03 | おすすめの本, つれづれ思うこと, コクリエ国語教室について, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには?, 読解力/リーディングスキルについて |