2018年愛知の中学入試問題解説会に行ってきました
日能研が開催される入試問題研究会に参加してきました
平日の昼間ですが、小学校の卒業式ということもあるのか、
小学生も出席、お父様の出席も多く、熱心さが伺われました
午前は女子向け、午後は男子向けでした。
12時半から14時半まで、2時間で4科目、4校の出題傾向や対策などを聞きました
もうね、、、頭がパンパンです。
国語、算数、社会、理科の4科目、それぞれの担当の先生の解説を聞きます
4校それぞれの個性や出題傾向、過去の出題との変更点など
とても詳しく教えていただくので、こちらもついつい集中して
しまいます。
それぞれ細部については個々ありますが、ザクッと傾向を
1.全ての教科で、文章が長文化している
2.一問一答式の記憶を問うものが減り、記述式が増えている
3.記述問題も、生徒の意見やアイディアを問うものが増えている
4.会話式の本文からの出題が増えている
つまり、国語という教科だけでなく
「読みとる力」「本質を理解する力」「自分の考えを言葉で表現する力」
が求められています。
国語力がないと、算数も理科も社会も点数が取りにくい
中学受験は、年々新傾向入試に対応してきているということです。
もちろん、知識があった上で、その先の応用なので、更に
難易度が上がっているということでした。
「教科の勉強をする前に、国語力をつける」時代が本格的に
なってきましたね
春の新入生を若干名募集しています。
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| 2019.03.20 18:50 | コクリエ国語教室について, 中学受験 |