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国語の成績を上げるには〜その2 読む力のトレーニング法

2019.02.18 Mon

国語の成績を上げるにはどうしたらいいのでしょう?

他の教科は、セオリーがありますが、国語については指導法が

確定していないのが現実です。

 

特に日本では、これまで日本語を話せる生徒が対象でしたので

改めて、話すこと、読むことなどの基本を教えるという発想がなかったのでしょう。

小学校入学時点でまだ書けない漢字や語彙は教えたり

音読はさせますが、改めて本文からなにをどう読むのかという指導は

ほとんどされていないと感じます。

 

小学生3年生から主に国語が苦手な子に教えていて感じるのが、

「読み方」を学ばないまま学年が進むにつれ、なにがどうわからない

のかさえ、本人がわからないと言うことです。

 

さてみなさん、国語のテストにおいて「読む」とは、なにをすればいいのでしょうか?

国語の得意な方、どうやって読めば、テストの点が取れるか説明できますか?

 

国語のテストの文章を読むのは、その後の問題に答えるため。

テストの答えは基本的にひとつなので、読み方も一種類です。

趣味の読書と違い、決まった読み方をしなくてはいけません

 

では、何をどう読むのか?

説明文についてお話しします。

「筆者が伝えたいこと」を文章から読み取ることです。

文章は必ず伝えたい何かがあって、書かれます

それを伝えるために、比喩や繰り返しや対比など色々な手段を使います。

学年より2〜3年下のドリルを使い、場合によっては小学校3年くらいの

ドリルに戻って、本文から「筆者の伝えたいこと」を見つける

トレーニングをしましょう

 

簡単なトレーニングですが、身につくまで繰り返しが必要です。

教科書の文章は長すぎるので、短めのドリルなどの文章で練習される

ことをオススメします。

 

ご質問などあれば、、

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| 2019.02.18 16:11 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, リーディングスキルについて, 考える力をつけるには? |

国語の成績を上げるには?その1

2019.01.29 Tue

 

名古屋の中学受験は、佳境です

何年も頑張って来たことの1つの結果が返って来ます

IMG_2129

 

 

6年生の受験が終わるということは、次の学年の準備が始まるということですね。

中学受験の塾では2月から新学年の授業が始まります。

新4年生など、中学受験の勉強を始める方は、小学校の勉強とは

全く違い、戸惑いが多いのでは?

そこで、基本の基本、「国語の成績の上げ方」を何回かに分けて

お話しします。もしご質問等あれば、メッセージくださいね

 

 

算数や社会、理科の勉強法はわかるのですが、

国語の成績を伸ばすのは、なかなか難しいという声を聞きます

なぜでしょう?

 

それは、「国語のテストはなどと同じ問題が出ないから」

算数や理科社会では、過去問や、他校で出た問題で少し変えたような問題が出ることはあります。

教科の内容にそんなに変わりはないし、類問が出るのは当たり前です。

つまり、ある程度問題の演習をして、算数でさえ「暗記力」で

対応できるのです。

 

ところが、国語は、本文の重なりもあまり見られませんし、設問となると

まず、似た問題が出ることはありません。今まで演習した問題は

役に立たないのです。

ですから、「確実な勉強法」がないと言われるのです

 

受験国語の点数を上げるためには、どうしたらいいのでしょう?

 

1.文章を読み取る力(読解力)を身につける

2.使える語彙を増やす

3.設問への答え方を身につける

 

細かいことは他にもありますが、まずはこの3つです。

1.の読解力については、接続語を使って「つまり」の後に筆者の言いたいことが書いてあるなどと解説がありますが、すべての文に「つまり」があるわけではありません。

意文章を読んでその「意味」を理解する力を身につけるのです。

その方法は、「こうすればいい」と簡単に言葉にできないものです。

もし、それができるのであれば、AIも読解力を持つことができるはずです。

単語の組み合わせが文章であれば、AIにすべての辞書を覚えさせれば読解できるはず、それができないということは、プラスαの何かがそこに存在します。

 

何度も教えてくれる人とともにトレーニングすることで身につくものなのです

 

次回はもう少し詳しく、読解力の付け方をお話ししますね

 

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| 2019.01.29 16:41 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, リーディングスキルについて, 中学受験, 大学受験 |

リーディングスキルテストフォーラムに参加して

2018.11.25 Sun

「AI  vs教科書が読めない子どもたち」の新井紀子先生の研究授業と、

解説のフォーラムを受講して来ました。

新井先生のリーディングスキルテストに協力した、代々木ゼミナール

名古屋校にて、東京校からの同時中継で聞くことができました。

 

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一限目は、小学校4年生の子たち向けに、新井先生の授業を見せてもらいました。

 

テーマは「オセロを実況中継する」

オセロの盤面の様子を表現した文章から、実際のオセロを並べてみる

その逆に、実際並んでいるオセロのコマの様子を、言葉で表現する

この中で、興味深かったのは、言葉の定義をしっかりとすること。

子どもたちはわからないかも知れない前提で、〇〇とは、を先に定義しておきます。

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2部では、その解説を新井先生自身がされました。

また、また文科省初等中等教育局の白井氏から授業解説、

筑波大学の准教授等からリーディングスキルテスト(RST)

の解説等を聞きました。

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RST(リーディングスキルテスト)データの分析によると、

RSTの値が上昇するのは中学生時代、高校生ではあまり変わらない。

また、高校の偏差値とRST値には、正の相関関係が認められるとのことでした。

 

その後、RSTを導入している埼玉県正の取り組みなどもお聞きしました。

「読解力」の一部であるRSTテストですが、

新井先生が一番初めに言われていましたが、

文字から意味を読み取れない「機能的非識字」という状態が 、

世界中で問題になっているようです。

イタリアでは大人の3割が、FBに「いいね」は出来ても、新聞が読めない、、

読まなくても済んで行ってしまうけれど、気づいたら大変なことになってしまうのではないかと思います。

「勉強だけじゃない」このままでは、読む力の低下が招く様々な意味での社会の悪化が懸念されます

| 2018.11.25 16:16 | 2020年度新大学入試, リーディングスキルについて, 社会問題 |

学力の差は態度の差 〜能動的く受動的か

2018.10.26 Fri

最近、中高一貫校の生徒さんの定期テスト対策の授業が続いています。

普段は、学校のテスト勉強ではなく「読解力をつけること」を主眼にしています。

というのも、国語の場合特に、学校の定期テストと入試では全く違う教科と考えた方がいいからです。その話はまた別の日に譲るとして、、、

 

定期テスト対策をしていて、今まで定期テスト対策は学校の授業中心で、と思っていたのが違うことに気づきました。

 

なぜなら、学力の差は勉強に向かう態度の差であると認識したからです。

ここで態度というのは「能動的」か「受動的」かということです。

 

受動的というのは、今の学校の一斉授業にあった態度です。先生の言うことをそのまま自分の頭を使わずに自動的に受け取る。受け入れる。板書を写す。それを記憶する。

 

能動的と言うのは、自発的に、自分の頭を使って、先生の言うことや教科書に書いてあることを吟味しながら受け取る、または質問し反論し、視点を変え受け取るかどうかを含めて考える。

 

多くの人は、学校生活の中で慣らされて、受動的な態度を身につけて行きます。

学校とは、勉強とは、こうやってやるものだと訓練されて行くのです。そうでない子は、怒られたり矯正させられます。そのうちに「自分の頭を動かすこと」をやめれば学校の授業に適応できる、自分の考えより先生の求める答えを出せば、OKがでるとわかり始めるのではないでしょうか

 

しかし、本当の勉強、学びとは自分の頭を動かして

| 2018.10.26 14:35 | コクリエで学ぶこと, リーディングスキルについて |

文字を読んでも、意味を読み取らない子達

2018.08.21 Tue

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国語を教えていて、驚くが、文章を読むとき、文字のみを追う読み方しかできない子がいる。

「意味」を理解しようとしないまま、とりあえず、読む

ドリルを彼らに渡し、「これ読んでやってみて」というと、読み終わると、「読んだよ、何すればいい?」ドリルなので、問題があり、〇〇をときなさいとか、〇〇に与えなさいと書いてあるにもかかわらず、、だ。

やる気がないわけでも、反抗しているわけでもないようだ。読めと言われたから読んだ。次は何すればいい?ということのようだ。完全に受け身で、自分の頭を働かせるということがない。

そんなに珍しいことではなく、時々こんな子に出会う。

 

こんな記事がある

 

「読むこと」は、教わった覚えがない、自然に読んでいる。自然に読むその読み方が、たまたま意味をきちんと受け取る読み方だった子は、国語の問題が解ける

しかし、たまたま身につけた自己流の読み方では「意味」を受け取りにくかった場合は、国語が苦手なまま、、、

 

これでいいのだろうか?

勉強の基本は、本を読んだり人の話を聞いて、そこから「大事なこと=意味」を受け取って、理解し、演習したり記憶したりする

経験上、この入り口でつまづいている子がかなりいると思う。

 

 

| 2018.08.21 16:58 | コクリエ国語教室について, リーディングスキルについて, 社会問題, 考える力をつけるには? |

学校で学ぶ国語と社会で役立つ国語力

2018.04.09 Mon

最近、リーディングスキルのブログを2回書きましたが、日本の国語教育では、文法として学ぶことはあっても、国語科でこのような形で問われることはあまりありません。

「わざわざ学校で学ばなくても、日本語の読み書きはできるはず」という前提で、カリキュラムが作られているのではないかと思います。

ですから、リーディングスキルテストのような問題を解くことはなく、他教科(社会、理科、算数の文章問題)ができなかった時、教科の知識の問題と捉えられているのではないでしょうか?

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コクリエ国語教室では「勉強の前にすることがあった」として、正確に文章を読み、意味を理解する力をつけています。

諸外国では、母国語教育は、実用的な技術とされています。

しかし、日本の国語科では、何を習ったでしょう?

どちらかというと、文学鑑賞、解釈の仕方を学んだのではないでしょうか?

これは、定期テストには必要な知識であり、教養としては必要かもしれませんが、肝心な「母国語の実用的技術」は身についていないのではないでしょうか?

一方、入試では、文学作品の解釈法ではなく、正確に文章を読み、理解し、問いに答える、選択肢から正解を選ぶ読解力が必要とされています。

 

つまり、何が言いたいかというと、国語ができなかったのは、リーディングスキルテストで正解できないのは、あなたのせいではなく、習ったことがなかったから。

 

学習塾で国語を学んでも、読解力が付く授業はなかなかありません。定期テスト対策や、入試対策しか教えてもらえないのです。

 

読む力、理解する力は、社会に出た時必要な技能です。

コミュニケーション力も、この二つからできています

 

子供塾、大人塾の両方をご用意しています。

また、コクリエメソッド養成講座の準備中です。

今の仕事に活かしたい、新たに仕事にしたい、副業にしたいという方お問い合わせお待ちしています

 

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授業中など電話に出られないことがあります。折り返しお電話させていただきますので、メッセージを残してください

| 2018.04.09 18:40 | コクリエ国語教室について, リーディングスキルについて |