教育を選ぶ時代になった     みんなの教育サミット〜15歳までの選択肢

2016.11.02 Wed

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先日、瀬戸で塾を経営されている一尾さん主催の

「みんなの教育サミット〜15歳までの選択肢」に参加しました。

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このサミットは、幼稚園、小中学校の間で、様々な取り組みや理論で

運営されている、公私含めた教育機関のお話を聞く事が出来ました。

幼稚園では、春日井の森の幼稚園、

晴れの日も雨の日も森の中で過ごし、自然に学ぶ幼稚園

モンテッソーリ教育をされている北区の幼稚園

シュタイナー教育の幼稚園

シュタイナーでは7歳までは文字を教えないそう

など、それぞれの方針通りの発表者の方々のお話を聞いて、自分のこの個性をキチンと認識して、教育機関を選ぶことが大切だな、と感じた。

なにしろ、発表者がかな〜り個性的。

感性が強い所、理論的な所など、合う合わないがありそう

自分の子どもと自分たち(夫婦)の個性にあったところを選ぶ必要があると感じた

 

午後からは小中学校

公立小学校の熱心な若手の先生

シュタイナー学園 小学部 中学部

独特の世界観を持った、シュタイナー教育。

12年教育なので高校もできるかも

自主学校(一尾さん)

サラリーマンではなく、稼げる力 ツクル力を育む 小中生無料の自主学校

勇気づけ学園 (来年開校予定の埼玉の小学校)

それぞれの方が、それぞれの実情やビジョンをお話された

 

「多様性」の時代に、公教育や既存の学校では選べる範囲がとても狭い

進路も「大学に行く」ことを無条件に当たり前の標準コースと考えられている

それ以外の進路は、異端とされる

 

これからの時代にどんな教育がいいのか?

うちの子にどんな未来を示せるんだろうか?

 

何となく、周りにあわせて偏差値で将来を判断した時代に比べて

多様性を持った幾つかの選択肢のなかから、

「選ばなくてはならない」時代になった

選択肢が多いことはいいことだが、選択肢が多いことは、悩み多きことでもある。

親と子の価値観が違う場合は争いにもなるだろう。

 

これからの時代が、誰も体験したことのない世界になる可能性が否定できない今

情報と想像力と、何よりもわが子の適性、個性、価値観を見極めて、

進路を考える必要がある。

 

今までよりもさらに、親も含めて考える事、自分で決める事が必要だ

横並び、取り敢えず受験は意味が無くなり、

自己責任が、教育の選択という点でも当たり前になって来る。

 

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