頭がよくなる~記憶編

2015.03.10 Tue

コクリエ国語教室 名古屋駅前教室主宰の黒川葉子です。頭がよくなる、考える力を育てる国語塾です

今日3月10日名古屋では3月なのに大雪がふりましたね。昼間ちょうど打ち合わせ中に、雪が降り始めました。<br>「10年前の3月末にも雪がふりましたね」と私<br>打ち合わせ相手は、あまり記憶がないご様子10年前の3月に雪が降ったかどうか、ほとんどの人は覚えていなくて当たり前です。覚えていたら頭から記憶があふれ出てしまう??でしょう人は、忘れるという才能があるのですよ。必要があるから忘れるのですね。

では、どうして私は10年前の雪を覚えていたのか?10年前2005年は、愛知万博の年です。開幕の前夜祭として、東区の徳川園でコンサートがありました。私はそれに参加はしていませんでしたが、愛知万博をとても楽しみにしていたので、それをニュースで見たことが鮮明に記憶に残っているのです。

ここで、「頭がよくなる、記憶編」!

私が雪が降ったことを覚えているのは、「愛知万博前夜祭」という自分にとって印象的なエピソードと、雪が降ったことが結びついているからです。

「記憶」は印象的な、感情に結び付くエピソードと結びついたとき、忘れない長期記憶になるといわれています。

これは、勉強にも使えます。

いやいや勉強するのでなく、興味を持ってエピソードに結びつけたり、感情を動かして勉強すると、覚えようと思わなくても覚えてしまうのです。子どもたちは、ゲームの主人公ややり方、ポケモンや妖怪ウォッチの名前は覚えますよね?

覚えられない、記憶力がないのではなく、「興味がない」のです

例えば、歴史好きは、歴史のエピソードと年代や史実が繋がっているので、自然に覚えているようなものです。「興味を持てるように」工夫すれば、覚えることは可能です。

興味を持たせる工夫、コクリエ国語教室ではいろいろ用意しています。

随時説明会を行いますお問い合わせください

| 2015.03.10 17:55 | コクリエで学ぶこと |

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