お子さん大丈夫?AI vs 教科書の読めない子供達

2018.02.05 Mon

近い将来、AIの発展で仕事が大きく変わり、人間はAIに仕事を奪われるなどと心配されています。

AIを搭載したロボットが、実際に世の中に現れてきています

本当なのでしょうか?

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やっと、コクリエ国語教室が教えていることの重要性が、データで現れました。

 

「AI  vs 教科書が読めない子どもたち」新井紀子著

面白いです。

 

第一線のAI研究者である新井氏は言います

「AIは脅威ではない」と

本当の意味でのAIは、まだ出来ていない。

今巷でAIと呼ばれているものは、AI技術を利用しているだけであり、人間に変わるAIが完成するめどは立っていない。

なぜなら、コンピュータは、四則演算中でも足し算と掛け算しかできない、数学でできている代物であり、人間の脳の活動、世の中のものを全て数式に表すことはできないから。

 

AIと聞くと、すごいことができている気がして、

賢いロボットを見せられると、未来がやってきた気がしている。

自動運転が現実化していたり、

SIRIがいい反応してくれたり、、

AIが将棋で勝ったり

医者に変わって症例を早く見つけたりすると少し焦る

もうちょっとしたら、AIが人間を追い越す「シンギュラリティ」が起こるとか、、

 

なんか、すごい世の中になりそうな気がしていた。

 

当面、その実現はないようだ。

 

しかし、この本では警告する

人間は、大丈夫?と。

 

AIが得意なことをやっていては、AIにかなわない。

記憶、計算、一定の推論の正確さと速さはAIには叶うはずがない

 

じゃあ、AIが苦手なことは何?

数式に表せないこと

 

それは「意味」を読み解くこと

 

人間は大丈夫?本当に文章の意味を読み解いている?

 

AIは、国語が苦手

それでもセンター模試で平均点は取れる。

平均点が取れない学生は、多分文の「意味」がわかっていない。

では、どうしたらいいのか?

解決策は本にはありません。

 

 

でも、コクリエ国語教室では、平均3ヶ月で大きな変化が見込まれます。

「読んでわかる力=読解力と思考力をつける国語塾」

ピンと来た方、お問い合わせください。

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| 2018.02.05 13:25 | 2020年度新大学入試, おすすめの本, 社会問題と国語, 考える力をつけるには? |

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