話が噛み合わない困った人は、、
国語力をつけるのは、テストのためだけではありません
社会に出てからの方が、国語力は必要なのです。
話が噛み合わない人、世の中に結構います
こんなひと、、、仕事できそうにないですよね。
この部下に必要なのは、論理性と他者意識です。
論理性とは、筋道を立てて考える、または説明する力です
話があちこち飛んでしまったり、質問に答えていないのはこの部下の
論理性のなさを物語っています。
論理性のある方は、「筋道」に沿って話しますので、話が筋道からそれると気づき、
元に戻しますが、論理性のない人の話は筋道がなく頭の中の整理ができて
いないので、噛み合わない会話をしても気にならない、気がつかないのです。
また、質問に答えないのは、「他者意識」の欠如でもあります。
他者意識とは、自分と相手の違いに気づいている事。
業務報告など、こちらにだけ情報があって、相手(上司)に情報がないことを報告する場合、相手の知っている情報はどこまでなのかを把握した上で、相手に伝わる言葉を使って、相手がわかるような順番で話さなくてはいけません。
国語力がある人は、この「他者意識」がしっかりあるので、報告がわかりやすいのです。
国語は苦手でも算数、数学で点を取るからいい、理系だから国語やらなくても、、は、受験の時だけ。
人とのコミュニケーションがかなめの現代社会では、話が噛み合わない人は、置いてきぼりを食らう可能性が大きいと思います。
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| 2017.10.21 18:53 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, コクリエ大人塾, 今からでも遅くない!大人が学ぶ国語, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには?, 読解力/リーディングスキルについて |