以前も書いたことがある本ですが、再読

コンサルタントの教科書で有名なコンサルタント和仁達也氏は、この本の中で

「コンサルタントとは言葉を使って人に影響を与え成果をもたらし報酬を得る」と定義しています。

和仁氏は自身のコンサルティングを、パートナー型といい、知識を教える先生型のコンサルティングではない、と言っています。
パートナー型コンサルタントの武器は、「言葉」です。言語化スキルです。

知識がすぐに検索することができる現代において、お客様は知識は必要としない。必要なのは、自分で気づかない、見落としている着眼点。つまり、斬新なものの見方です。これができる人はすくないので、価値が高いのです。

つまり、国語力なのです。

国語力のある人が、コンサルタントということです。

人はもうモノを欲しいとは思わないと言われます。欲しいのは、そのモノを使っての体験であったり、解決や変化なのです。

ということは、営業や販売の人に必要なのは、コンサルタントと同じ力

人が気づいていないけど、本当は望んでいる体験や解決や、楽しい事を、言葉にして伝えたら？お客様はそれを自然に欲しくなります。

本質をつかむ力は、要約力です。

ボギャブラリーは、書籍を意図的に読むことで手に入れることが出来ます。

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