リフレーミングのすすめ〜苦手な古文はこうとらえる!

2015.11.26 Thu

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

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今年は暖かかったけど、少しづつ寒さがやって来て、街はすっかりクリスマス!

受験生は、寒さとともに、本番までの時間が迫ってきたことを感じ、身の引き締まる頃ですね。
私は他のブログでもよく書いていますが
「ものの見方」、切り口をたくさん持つことに興味があります。
「他の見方はできないかな?」と考えるのが好きなのです。
それなので、いろいろな本を読んだり講演会に行き、面白いものの見方を手に入れると、嬉しくなっちゃいます。
オシャレな女性なら、新しいドレスやバッグを手に入れる喜びときっと同じですね。
「勉強とはなにか」
「なぜ、この子はわからないのか」
なんてことをずーっと考えています。
そんな中で見つけた幾つかの事を質問されると、喜んでシェアします。
例えば、ある尊敬する先生が
「うちの娘、古文が苦手なんだ」とおっしゃった時
「古文は外国語だと思ってください」といいました。
古文は日本語ですが、現代の言葉とは意味が違います。「をかし」はお菓子やおかしいではありませんよね?
ものの見方を変えるのです。
ビジネスで言うところの、リフレームですね。
ものの見方を変えると、全く違う姿が立ち上がります。
古文は、外国語、異なる言語なので英語と同じ学習方法がいいと思っています。
単語を覚えることと、音読
ある程度の文数、それをこなすと、古文に慣れてきます。
外国語と同じ、と言っても日本語なので、だんだんわかる感覚が出てきます。
勉強をリフレーミングする、見方を変えることでみえてくるものがあります。
もしよかったら、これは?っていうご質問ください

| 2015.11.26 14:37 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について |

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