本質を極める〜学校の「当たり前」をやめた
革新的な取り組みで有名な、東京都千代田区立麹町中学の工藤校長の著書「学校の「当たり前」をやめた。
ぜひご一読ください。本当にオススメです。
公立の中学で、こんなことができるんだ、と驚くばかり
学校の「当たり前」を辞めた
中間、期末の定期テストをやめた
宿題をやめた
クラス担任を置くのを辞めた
夢のようですね。こんなこといいんですか?と言いたいですね
定期テストがなければ、成績表はつけられないのか?
学力をはかるのに、定期テストである必要は?
定期テストのための一夜漬けで学力は上がるのか?
物事の本質を考える
目的と手段を取り違えない
そんな、当たり前のことが、学校という社会では当たり前でなかった
今週号の週刊現代等に工藤先生の記事が載っていました
そのタイトルは「人のせいにする大人にしないために」
今の学校は、子供たちからみて信頼出来ないのではないか。
信頼出来ない大人の言うことを書くわけはない
工藤先生のような人が先頭に立って、
学校教育に確定を起こしてほしい
| 2019.01.23 19:18 | おすすめの本 |
シンプルな勉強法〜勉強で人生が変わる
この本、オススメです
テレビの東大生の出るクイズ番組で有名な、東大理III在学で、弁護士試験に合格し、クイズでも才能を発揮している、河野くん
大人が読んでももちろん面白いけど、
彼の話なら中高生にも届くんじゃないかな
曰く、「勉強はコスパが良い」
本当にそう思う
たかが数年勉強するだけで、
人生で得られるメリットは大きい
勉強をすることを通して経験したこと、
自分なりの自分の取扱説明書は、一生ものだ
日本は本当に自由で、学校は無料で、勉強さえすれば奨学金などのチャンスは増える
満たされすぎて気づいていないだろうが、これは凄いこと
林先生が言われるように「勉強は贅沢」
それを存分に与えてくれる日本国には感謝しかないと思う
| 2019.01.20 19:18 | おすすめの本 |
小学生のお子さんの保護者必読〜親塾
ひきたよしあきさんの新刊「親塾」
小学生のお子さんの保護者には、ぜひ読んでいただきたい必読書です
ひきたさんは、広告会社にお勤めで、本を出版されたり、朝日小学生新聞に連載をされたり、小学生から大学生、大人向けに様々な講座をされています
ことばや、文章のプロと言っていいでしょう
国の教育改革の中、「考える力」「表現力」はその目玉と位置づけられています
しかし、具体的にどうしたらいいのか、
家庭でどう取り組むのがいいのか、
教育のプロでもない保護者の方には、荷が重いことです
この本を読んで、お子さんと一緒に順にやってみてください。
国語力は、家庭で伸びるのです。
| 2019.01.07 17:20 | おすすめの本 |
月20冊の読書が強さの秘訣
2018年のドラフト会議で、4球団から1位指名されたのが、大阪桐蔭の根尾くん
地元名古屋のドラゴンズが見事交渉権を獲得しました
次に話題になったのが、彼が文武両道で、成績も(スポーツクラスでは)トップクラスだという事
スポーツも今や体力や技術だけでなく、頭の良さ、人間的な成熟度が評価されていますよね。
根尾くんについて、毎月お父様が20冊の本を送り、読書をしているという記事が話題になりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000073-spnannex-base
本を読む事で、視野が広がり、言葉や考え方モノの見方をたくさんインプットできます。
広い視野でモノを見ることは、スポーツ、勝負の世界でも必ずや役に立つことでしょう。
彼は移動中も、みんなが疲れて寝ている時にも、本を読んでいたのだそうです。
自分を律するココロも、そんな習慣から得たのでしょう
部活が忙しいから勉強できない、は、言い訳にならなくなりましたね
貧困の連鎖として、お金がなく塾に通えないから上位校に行かないという論があるが、そうではないと思う
このような学習に結びつく習慣、読書や、考えることや、質問をすることや、良い自己認識をもつことなど、親がそれで成功した秘訣を子に習慣として、文化として引き継ぐ。それが正の連鎖だと思う
| 2018.10.26 14:44 | おすすめの本, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには? |
こどものための易経
あこがれの竹村亜希子先生から、新刊を送っていただきました。ありがとうございます
自分のことが好きになる
「こどものための 易経」
かわいいイラストとともに、悩み事、困りごと、相談事に答えてくれる本です
勉強が好きになる方法
友達の作り方 などなど、、
易経からの言葉と、それをわかりやすい言葉に言い換えてくれています。
易経の言葉にはふりがながついてるから、意味は分からなくても呪文みたいにして覚えるといいかも!
きっと、心の真ん中に残って、ずーっと頼りになる存在だと思う
一家に一冊!
ホンモノの言葉は響くんだよね〜〜
親子共々お世話になれる存在
易経は読んでみたいけどなかなか難しくて、、、
という方、大人の方もココから始めるとわかりやすいですね。
| 2018.07.25 20:46 | おすすめの本 |