男性脳・女性脳

2015.10.02 Fri

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

 

今日は、所属している女性経営者会GIVERSの、朝の定例会でした。

朝7時からスタートなので、6時に家を出るのですが、まだ空が明るいから嬉しい。冬になると真っ暗なんで、、
今日は、宮嶋徳子さんの10分プレゼン
その中で、男性脳女性脳チェックをしました。
残念なことに、、、私は立派な男性脳
経営者のみなさんは、性別は女性でも脳のつくりは男性脳の方が多かったようです。
男性脳は、論理的、問題解決型
女性脳は、感覚的、共感型
って分類のようでした。
国語で論理的な部分を教えているから、、、と言い訳をしながら。
コクリエ国語教室で学んだ男の子のお母様から、こんな風に喜ばれることがあります
「うちの子と、ちゃんと話が出来る様になりました」
「ちゃんと伝わる話し方になりました」
若い男の子に多いのが、自分の言いたいことだけを言う、っていうこと。
昨日の話題の「伝える」という意識がありません。共感的でないからなのか、相手にわかるかどうかの配慮がないのです。
論理的な筋道の通った文章をたくさん読み書きすることで、前後のつながりを意識することが出来る様になるからだと考えます。
また、他人が書いた文章を要約する体験により、「他者意識」が育つようです。
男性は、仕事などで必要に迫られなければ、悪気がなくても、他者への気遣いが足りない傾向にあります。悪気はないんです!
男性と女性は違うんだ、という認識をするだけで、余計な揉め事が減りそうです。

| 2015.10.02 20:53 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について |

伝える工夫してますか?

2015.10.01 Thu

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

今日のテーマは「伝える」

私たちが言葉を使うのは、誰かに何かを伝えたいという場合が多いですよね。
伝えたいけれど伝わらない時、もどかしい気持ちになり、
「どうしてわかってくれないの?」
「何度言ったらわかるんだ!」
などといいたくなってしまいます。
伝わらないのは、聞き方が悪い!と。
本当でしょうか?
もし、相手が子どもだったら?
もし、相手が外国人だったら?
聞き手の聞く力が弱いと予測できたら、何度も伝えかたを変えませんが?
そう、伝えるときに一番考慮しなくてはいけないのは、「相手」を意識すること。
相手の聞く力や理解力を予測して、伝わるような言葉遣いや説明の仕方をすること。
伝わらないのは、伝える側の力不足、配慮不足なのです。
 自分の伝えたいことについて、相手はどれくらい知ってるだろうか?
どこに遡って説明が必要?
興味を持って聞いてもらうには?
相手は、どこまで言葉をしってるだろうか?
たとえ話をしたいが、このことわかるかな?
様々なポイントがあります。
とにかく、伝えたいことをどんどん話して、わかってくれないのは相手が悪い。のではありません。
国語の回答も、設問をした人、「相手」を意識することで、答え方が変わってきます。国語のポイントは他者を意識することです。
、、、となると、授業内容がわからないのは、生徒の責任なのかな?という疑問が、、、
能力別クラスなど、みんながわかるための工夫が必要な気がします。

| 2015.10.01 20:50 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について |

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