最近漢字忘れている私が国語の先生になれる?

漢字書けなくなっちゃった!

大人になって、手書きで字を書くことも少なくなり、最近漢字がなかなかが思い出せないと言う方いらっしゃるんじゃないですか?

そんな私が国語の先生になるのは無理かしら…と言う方も多いのではないでしょうか。

実は私も時々漢字が思い出せない事あります。

大丈夫です。

国語の先生というのは、国語の問題が解ける人ではなく国語のテストの問題の解き方を解説することができる人なのです。

そもそもどの分野でも、指導者とは自分が実際にそれをするのでなく、生徒がそれが出来るように指導する人のことです。

例えば、オリンピックの金メダル候補のコーチが、全員オリンピックの出場経験があるわけでもなく、金メダルをとっているとも限りません。

東大や難関私立大学の受験の指導している講師全てが、東大や難関私立大学卒業と言うわけでもありません。

逆にオリンピックの金メダル選手が良いコーチになるとも限らないし、東大卒業生が良い指導者になるとも限りません。

コクリエの先生の仕事は?

自分ができることと人に指導できる事は少し違うのです。

最初は、信頼してもらえるかという問題もあるかもしれませんが、評価は後からついてきます。

国語の先生が漢字が書けなくても、大丈夫、先生の手元には解答ががあります。(笑笑)

私も、国語の先生としてブログを書いたり発信することを、躊躇することが時々あります。

人は、なぜか国語の先生は文章が書けると思っています。

国語の先生は国語のテストの解き方を教える先生なのに…

コクリエ国語教室の指導者は「学校国語の読み方・解き方」を教える先生です。

国語の塾で教えるのは、テストで正解に近づく読み方、解き方です。

「学校国語」に限っての、指導者と考えてもらって構いません。

もちろんそれ以外をしないわけではないのですが、、テストを先生が受けるわけではないので、生徒が自分で出来るようにするのが役割です。

また、漢字や語句は、生徒が家で覚えてきます。

「覚え方」を教えればよくて、先生が書いて教える必要はありません。

さすがに、漢字が読めないと、、少し問題があるかもしれませんが。

 

| 2021年06月17日 | 未分類 |