塾の将来性は？

少子化の今、どうして今更塾を始めるのを進めるのかと思われる方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

実際中高中学生向けの塾はたくさんあります。

また昨今多くの塾が廃業しているのも確かです。

子供の数はどんどん減っています。

少子化に加え、学歴だけではないという価値観の多様化や、私学の無償化、公立学校の定員割れと、進学がそんなに難しくなくなったと言う現実もあります。

また大きな流れとして、オンラインで無料塾があったり、安い費用や無料で教科指導の動画がたくさん見られるという動向もあります。

そんな中で、あえて塾や家庭教師を始める？と、思われる方も多いですよね。

キーワードは教育改革

はっきり言うと、今までのタイプの塾はなくなっていくものも多くあると思います。

なぜなら教育改革と言う大きな変化があるからです。

このブログで何度も繰り返していますが、国の方針で記憶力中心の教育から考える力をつける教育へのシフトです。

そして考えるネタ、材料はは文章を読んでインプットし、頭の中で言葉を使って考えて、考えた結果のアウトプットは文章で人に伝えます。

つまり、考えることに、言葉や文章「国語の力」は不可欠です。

今まで塾と言うと英語や数学が中心教育を行ってきました。一般の中学生向け塾では国語を教えてもらう事はほとんどありません。

また、もともと国語のできる子は別として、不思議なことに国語が得意でない子が学校や塾で新たに国語を教えてもらうといっても、なかなか機会を得ることができません。

国語塾を探す人が多い

だから少子化、塾の縮小と言う現在の状況に置いても、国語の塾は非常に求められています。

実際コクリエ国語教室では、ほとんど検索またはご紹介でお母様方が探して探して入塾されます。広告も行っていませんん。

検索で実際に入塾されるご家庭はとても教育に熱心教育のアンテナの高いご家庭といえます。

また国語の学ぶ事は大人になってとても役立つ力だと言うことを理解されて入塾される方がほとんどです。

ですから国語の力国語塾は競争が少なく非常に求められていると言う、注目度アップアップ中のお仕事です。