2018すごい!読書感想文教室
今年で3年目の「すごい!読書感想文教室」を開催しています
今年は、名古屋市のPTA新聞に載せた広告に、たくさんのお申し込みをいただきました。
急遽倍以上の開催にしましたが、お断りする方も、、
来年も開催しますので、それまでお待ちくださいね
名古屋HP
https://peraichi.com/landing_pages/view/sugoidokusyo
全国版
https://peraichi.com/landing_pages/view/sakubun
毎年、読書感想文教室ではたくさんのドラマが生まれます。
この読書感想文教室は、親子で参加していただきます。
ただ宿題の読書感想文を片付けるのではなく、こどもたちが、普段考えるより深く考え、親ごさんは子どもがこんなにいろんなことを考え、言葉にできるんだということに感動されます。
先日も、6年生の男の子が、原稿用紙に向かったところで、不機嫌になっていました。話を聞くと「なんでお母さんの言う通りに書かなきゃいけないんだ」と。
そうだね。その通り!
じゃあ、こんな風に進めてね、と概要を伝えて、1人が書くように言ったら、ものすごい勢いで原稿用紙を埋めていきました。
自分一人で、自分の言葉で書けたこと、自信になったと思います。
別の子は、書き終わるまでみないで欲しいと、一人で場所を移して書き続けていました。
読書感想文教室をしていると、よく見かける光景が、大人が自分の感覚でこれがいいと思った通りに書かせたいと言うパターン
子どもが思ったこと、感じたことを書こうとすると「そうじゃなくて、、、」と、否定される姿
誰の作文かな?
こうやって、作文嫌いになってしまうんだなぁと、、、
少しくらい変でもいい
みんなと違ってもいい
自分の読書感想文を書き終わった時、子どもたちは誇らしげに、満足そうな笑顔になる
それが見たくて、今年も駆け抜けます!
| 2018.08.05 19:08 | 作文・意見文・小論文教室, 読書感想文 |