魔法の手帳?「超」結果手帳
みなさん、そろそろ来年の手帳をお考えの頃
私もかなり手帳好きで、毎年9月末くらいから、手帳コーナーで手帳ジプシーをしておりました
今年は、、もう、手放せない手帳に出会いました
その名も「超」結果手帳
頭のいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?の著者、高橋先生が作られた手帳です
こちらの手帳、普通と違う事だらけ
まず、3ヶ月で1冊、つまり何に4冊
この手帳は、10月から12月版です
また、1日が見開き1ページ、たっぷりあります。
どこに何を書いてもいいのですが、方眼ノートトレーナーたちが9ヶ月使って、いい使い勝手のアイディアがたまっています。
そして、その通りに10月から使い始めたら、、、
驚くような嬉しいことが続々続きました。
お客様からのお問い合わせが10月初めに一週間に集中して
入塾者がいつもの6倍‼️
一言で言うと、自分と向き合う場、時間を持つための手帳でしょうか?
私たちの中に眠っている、可能性のタネに気づき、育てるための手帳
そして、ちょっとの魔法
ご興味のある方は、手帳講座とともにお渡しすることが出来ます。
手帳だけでも、という方も(在庫があれば)おわけできます
メッセージお待ちしています
コクリエ国語教室問い合わせお申し込み先
http://cocurie.jp/contact/index.html
話が噛み合わない困った人は、、
国語力をつけるのは、テストのためだけではありません
社会に出てからの方が、国語力は必要なのです。
話が噛み合わない人、世の中に結構います
こんなひと、、、仕事できそうにないですよね。
この部下に必要なのは、論理性と他者意識です。
論理性とは、筋道を立てて考える、または説明する力です
話があちこち飛んでしまったり、質問に答えていないのはこの部下の
論理性のなさを物語っています。
論理性のある方は、「筋道」に沿って話しますので、話が筋道からそれると気づき、
元に戻しますが、論理性のない人の話は筋道がなく頭の中の整理ができて
いないので、噛み合わない会話をしても気にならない、気がつかないのです。
また、質問に答えないのは、「他者意識」の欠如でもあります。
他者意識とは、自分と相手の違いに気づいている事。
業務報告など、こちらにだけ情報があって、相手(上司)に情報がないことを報告する場合、相手の知っている情報はどこまでなのかを把握した上で、相手に伝わる言葉を使って、相手がわかるような順番で話さなくてはいけません。
国語力がある人は、この「他者意識」がしっかりあるので、報告がわかりやすいのです。
国語は苦手でも算数、数学で点を取るからいい、理系だから国語やらなくても、、は、受験の時だけ。
人とのコミュニケーションがかなめの現代社会では、話が噛み合わない人は、置いてきぼりを食らう可能性が大きいと思います。
お子さんの国語力は、コクリエ子供塾で
国語力をつけないまま大人になってしまった方は、コクリエ大人塾があります!
| 2017.10.21 18:53 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, コクリエ大人塾, 今からでも遅くない!大人が学ぶ国語, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには?, 読解力/リーディングスキルについて |
勉強すると眠くなる、、それってひょっとすると
いろいろな子供たちを見ていると、教えている間にウトウトしたり、意識が遠のく子が時々いる。
苦手な教科だったり、昼間に学校で疲れていたり、いろんな要因が考えられる。
話し合ったり、顔を洗いに行ったり、様々な事をしても、毎回寝てしまう子も。
ほとんどの子は悪気はなく、なんとかしようと思っているにもかかわらず、、、
ケースバイケースだが、様々な「抵抗」の現れであることもある。
でも、こんな場合も考えられる様だ。
http://news.line.me/issue/oa-sankeinews/088c41d77641
睡眠障害、以前教えた高校生もあまりにもひどかったので、睡眠外来に行ってもらったが、、、なんともなかった。
病気の子に、気合で、と言っても無理だからね。
一般の病院の先生が知らない、専門家しか知らない病気も意外に多い。
基本性善説な私は、様々なケースや情報を試してみたり、他の生徒さんのケースを応用したりする。
思春期の子たちは、心も身体も揺れ動いている。
知っておいた方がいいこともありますね。
勉強とは何か?蔭山メソッド講演会
百ます計算の蔭山先生のお話を伺ってきました。
三省堂書店ゲートタワーの名古屋店の店内で行われました。レジ横で熱弁1時間半
学力は、読み書き計算の反復で基礎力をつけ、地頭を強くすれば、自ずとついてくる
勉強とは、、言葉や数字を使って〇〇〇をつける練習
★漫然と漢字をノートいっぱい書くと、漢字は覚えられないのだそう。書くのは3回まで‼️
★監視したり叱って緊張させるのではなく、笑顔でリラックスさせる事
★勉強を楽しむ工夫をし、応援する事。
漢字は、たくさん書いて覚えなさい、と宿題に出るけど、間違いなんですね〜怖い
蔭山先生のオススメのリビング学習も、間違って広まっているのだとか。
リビングの食卓で勉強させるのではなく、
リビングの窓際に学習机を置いて、遠くからようすが伺えるようにする。
それがリビング学習
決してしてはいけないのは、食卓で子どもの目の前に座って、
監視し圧をかけること。(笑)
リラックスして集中できる環境を与えることが大事なのです。
百ます計算は、同じ問題を毎日同じ時間にやらせ、タイムを計って褒めること。
「なんのために何をするか」を理解して、子供を見守りたいですね。
| 2017.10.08 17:29 | 中学受験, 考える力をつけるには?, 良かった出会い・セミナー |
カヅラカタ〜東海生の本気
東海中学、高校の名物「カヅラカタ」に行ってかました
東海生のお母様がたに大人気の学園祭の出し物から、これだけの独立したイベントになったもの。
男子学生が、タカラヅカを模して行う歌劇
今回で記念すべき15回目を迎えました。
友人に声をかけてもらい、8月の終わりに応募して、
なんとか入場チケットを入手
今回の演目は「バスチーユの恋人たち」
去年、ネット上で話題になったこともあり、大人気だったよう。
ホンモノのタカラヅカの方も見学にいらしていたほど。
メイクも衣装も本格的で、話さないと女の子のようでも、オフで話し始めると、普通の高校生で、そのギャップが面白い!
この話をすると「そんなことばかりしていて受験は?」などと、
余計な心配をする大人がいるけど、東海のような難関校の生徒は、
どんなことにも全力投球の子が多い。
きっと、切り替えが上手いんだね、
天下の灘高では、アイドルに扮したショーが本格的で人気だったり
どんなことでも、予想以上の遊び心でこなしてしまう。
やりきったら、切り替えて、各自の目標に向かって行く、
なんとなく勉強しているつもり、っていうのが、一番効率が悪いんだよね。
「やらされ勉強」「やってるフリ優等生」は、高校になってから伸びない
「やりたいことを制限されない環境」が、やるべき事に向かう力を養う
以前東海生を見ていた時、彼らの自己イメージの高さ、プライドの高さ、
そして、気持ちを決めたらやりきる勢いに本当に驚いた
(一人や二人でなく、総じて)
中学受験でやりきって、地域トップ校に入った成功体験は
心の中にしっかり根付いているんだろうな
一度しかない「今」を全力でやりきる彼らの体験が、つぎのチャレンジに生きるんだろうなぁ