幼稚園向けフリーペーパー「きらきら」
フリーペーパー「きらきら」に、4月号から一年間コラムを書かせていただきます。
「きらきら」 は、愛知岐阜三重のようちえん、保育園などに12万部配布されているお馴染みの冊子
今回はご縁をいただきまして、素敵なコーナーを一年間担当させていただきます。
「ハコ先生のママとミライをつくる」
幼児期にご家庭で親子でやっていただきたいこと
お母さんに知っておいていただきたいこと
学校に行く前に、勉強になる前に身につけておいて欲しいことなどを一年間書いていきます。
「きらきら」はみなさん楽しみにされているようで、あちこちから「読んだよ〜」と声をかけていただきます。
第一回目のテーマは「やる気を育てる」
勉強をするのは、ひとなので、勉強をする状態になっておくことだとても重要なのです。
同じことを同じ時間やっても、やる気がある人とやる気のない人では、当然成果が大きく変わってきます。
「勉強すること」は、本来人間にとって楽しいことなのです。
知らないことを知るのは「快」なのです。
それなのに学生時代は、勉強は「イヤイヤすること」である人が多いような、、
知的好奇心、自己肯定感を持つことがヤル気を高める基になります
これから一年間、いろいろな話題を取り上げて行きます。
お子さんが幼稚園からもらってくるかた限定にはなりますが、お楽しみに!
| 2018.04.19 18:43 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室からのお知らせ, コクリエ国語教室について |
読解力がない「話が通じない人」AERA特集
4月16日号のAERAな特集は「読解力で生き残る なんで話が通じない」
AERAの特集に「読解力」というワードが登場するなんて!
全て、新井氏の「AI vs教科書が読めない子供たち」がベストセラーになったお陰です
AERAにも、新井氏と投資家ぐっちーさんの対談が載っています
教育だけでなく、どこの世界の方でもうっすら感じていた事
「話の通じない人がいる」を、科学的に見せてくれた、というので
こんなにブームなっているのだと思います。
新井氏はまだその解決策を明確にはされていませんが、「きちんと読む事」は、特殊な方法ではなく、意識の向け方で、誰でもできる技術だと思っています。
日本の国語教育でなぜだかやってこなかった事。
「日本人だから日本語読めるよね」が、時代とともに通じなくなって来たのだと感じます。
AERAがアンケートを基にして作ったこちらの記事
よく読んでいくと、「これは、読解力の問題かな?」と思えるものが多々
こちらに書かれている話の通じない人たち、一言で言うと
「自己中心的」なのです。
自分の知ってる事、自分の想定内、自分がわかる事以外は、
無視したり、聞かなかった事にしたり、聞いてもやらない、、
わからないと言うより、自分の範囲を出ようとしない。変わろうとしない。
国語教育をずっとやって来た私には、当たり前だと感じられますが、
これが「国語力がない」「国語力が身につかない」原因であり、結果でもあります。
あなたの周りに、話が通じない、話を聞いてるようだが伝わっていない、仕事のトラブルが頻発する人いませんか?
ひょっとして、なぜか周りから「話聞いているのか?」と怒られる人、きちんとやっているつもりなのにお客さまや上司からキレられる、、なんて方いませんか?
それ、読解力がないせいかも知れません。
そんな方々は、今後のAI時代に、仕事がなくなってしまうかも、、、
「コクリエ大人の国語塾」は、そんな人、そんな社員のためにあります
http://cocurie.jp/lesson/index.html#adult
受験のためだけでなく、子どもの未来に備えてコクリエ子供塾
http://cocurie.jp/lesson/index.html
★コクリエ国語教室問い合わせお申し込み先
http://cocurie.jp/contact/index.html
08045250709 黒川
授業中など電話に出られないことがあります。折り返しお電話させていただきますので、メッセージを残してください
| 2018.04.13 18:44 | おすすめの本, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, コクリエ大人塾, 社会問題と国語 |
学校で学ぶ国語と社会で役立つ国語力
最近、リーディングスキルのブログを2回書きましたが、日本の国語教育では、文法として学ぶことはあっても、国語科でこのような形で問われることはあまりありません。
「わざわざ学校で学ばなくても、日本語の読み書きはできるはず」という前提で、カリキュラムが作られているのではないかと思います。
ですから、リーディングスキルテストのような問題を解くことはなく、他教科(社会、理科、算数の文章問題)ができなかった時、教科の知識の問題と捉えられているのではないでしょうか?
コクリエ国語教室では「勉強の前にすることがあった」として、正確に文章を読み、意味を理解する力をつけています。
諸外国では、母国語教育は、実用的な技術とされています。
しかし、日本の国語科では、何を習ったでしょう?
どちらかというと、文学鑑賞、解釈の仕方を学んだのではないでしょうか?
これは、定期テストには必要な知識であり、教養としては必要かもしれませんが、肝心な「母国語の実用的技術」は身についていないのではないでしょうか?
一方、入試では、文学作品の解釈法ではなく、正確に文章を読み、理解し、問いに答える、選択肢から正解を選ぶ読解力が必要とされています。
つまり、何が言いたいかというと、国語ができなかったのは、リーディングスキルテストで正解できないのは、あなたのせいではなく、習ったことがなかったから。
学習塾で国語を学んでも、読解力が付く授業はなかなかありません。定期テスト対策や、入試対策しか教えてもらえないのです。
読む力、理解する力は、社会に出た時必要な技能です。
コミュニケーション力も、この二つからできています
子供塾、大人塾の両方をご用意しています。
また、コクリエメソッド養成講座の準備中です。
今の仕事に活かしたい、新たに仕事にしたい、副業にしたいという方お問い合わせお待ちしています
★コクリエ国語教室問い合わせお申し込み先
http://cocurie.jp/contact/index.html
08045250709 黒川
授業中など電話に出られないことがあります。折り返しお電話させていただきますので、メッセージを残してください
| 2018.04.09 18:40 | コクリエ国語教室について, 読解力/リーディングスキルについて |
塾選びって、意外に難しい
入学式、始業式で華やかな毎日ですね。
新しいことが始まる季節、心機一転で、塾でも行こうかと思っている方、塾に通い始めている方が多数いらっしゃると思います。
私は、国語という単科塾なので、学習塾のご相談を受けたり、他の科目で通っている塾の話を時々聞きます。
それを聞くと、意外にみなさん塾をうまく使っていない、
というか、それは合ってないのでは?と思う事例を聞きます。
塾を選ぶ場合「近くにあるから」「有名だから」「CMしているから安心」
と選んでませんか?
塾にもタイプがあり、目的により、またお子さんに必要な塾を
選ぶことが大切だと思います
塾のカテゴリーわけ
塾には大きく言って集団塾と個別塾 また、進学塾と補習塾というわけ方ができるでしょう。
進学塾は学校を先取りしたりさらに難しいことを学ぶ塾であり、補習塾は学校で学んだだけでは理解し難い場合に教えてもらう塾です。
また、大手塾、フランチャイズ塾、個人塾という経営の仕方によっても分類できます。
どんな先生が教えてくれるのか?専門家なのか、大学生なのか?教育が行き届いているのか、あまりしていないのか。
フランチャイズや某家庭教師派遣などは、授業に入る前に指導するための教育がなされていないところも多々あります。
また、専任担当が付くのか、毎日違う先生なのかもチェックが必要です。貴重な授業時間の中で、自分の特徴などを説明しなくてはなりません。私の聞いた例では、理解力があまりない子が、毎回違う先生に教えてもらっていて、毎回何も進まない、わからないまま、ということもありました。理解力が足りない子は、自分のわからないことがわからないので、専任のベテランの先生が必要です。
個別指導で繁忙期など季節外れに入塾すると、こちらの要望に合わない
手の空いている先生をマッチングされることもあります。
キチンと要望を言って、相性の合う、要望にあった先生を紹介してもらってくださいね。
中でも先生との相性は、学ぶときにとても大事です。
どんなに良い先生でも、合わなければ頭に入って来ません。
個別塾ではマッチングが命です。ただし、子供のワガママな場合もあるので、塾の責任者とよく話し合いましょう。
塾を選ぶときのポイントは、塾の責任者、塾長先生、教室長の先生ときちんと話し合いができるか?
その方が、生徒一人一人のことを考えた発言や行動をしてくれるか?
これ以外で、どんな塾がいいの?見分け方は?などは、
お問い合わせ頂ければ、コッソリお伝えすることもできます。
★コクリエ国語教室問い合わせお申し込み先
http://cocurie.jp/contact/index.html
08045250709 黒川
授業中など電話に出られないことがあります。折り返しお電話させていただきますので、メッセージを残してください
| 2018.04.08 19:03 | コクリエ国語教室について |