家庭で出来る考える力をつける法~小中学生の保護者の方向けセミナー開催
2020年度大学入試制度が変わります。今から始める家庭の勉強法と子育て法
と題したセミナーを行います
若干名のお席をご用意できます
12月1日(木)10:00~12:00
場所:一宮市 ピルエット
一宮市猿街道1丁目9番20号
会費:3000円 お茶付き スペシャルプレゼントつき
対象:小学生から中学生のお子様をお持ちの保護者の方
講座後、別途料金(1300円)にて、ランチをご用意できます。
ランチタイムは、質問や色々なご相談にお答えします
お問い合わせ: コクリエ国語教室
お問い合わせお申込みはこちら ← お問い合わせフォーム
:080-4525-0709 黒川
お手数ですが、電話に出ないときは、メッセージ入れてください。
【概要】
2020年大学入試が変わります。
明治の教育改革以来ともいわれる大改革です。
何が変わるのか?
何故変わるのか??
社会が大きく変わった今、教育が変わらざるを得ない。
しかし、長年続いている学校における教育は、かわれるのでしょうか??
私は、教育も個人責任の時代となると思っています。
そのベースは家庭
学校や塾には任せておけない。
家庭は考える力を養う素晴らしい場所です。
入試制度、教育制度がどう変わるか何故変わるかとともに、
今から始める家庭の勉強法と、子育て法をお伝えします
将来社会に適応できる力をつけて社会につながる為に今か
■入試の傾向と対策!
何故大学入試が変わるのか?
どんな対策をしたらいいのか?のコツを教えます!!
■入試に役立つ子育て
ベテラン塾講師の目には、受験前から合格する子、残念な子がわかります。
成績ではなく、性格や振る舞いです。
そんな子育てのお話をします
講師 黒川葉子
「頭がよくなる コクリエ国語教室」 主宰
教育アドバイザー
たくさんの生徒の受験に関わった経験からの、お母様方へ
また、コクリエメソッドという、独自の方法で、短期間に
3回受講で111位から7位の上昇した中学受験生
難関大学に合格した事例など・・・・
| 2016.11.28 14:29 | 2020年入試対策イベント開催のお知らせ, 相談会・説明会・イベント案内 |
「わけるはわかる」〜方眼ノート体験会
頭のいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
高橋政史先生の、方眼ノート術の体験会を行いました。
会場は、名古屋の四間道にある老舗お寿司屋さんをお借りして、とても心地いい場所でした。
ほとんどの方が、初めましての方で、とても新鮮
高橋先生の本を読まれた方は、おひとりだけ。
Facebookを見て、ピンと来て、という方が多かったようです。
さて、中身は、方眼ノートの使い方や、その意味などを多少解説し、使った実例などを少しお見せして、実際に方眼ノートシートを書いて頂きました。
方眼ノートで何が出来るか?
方眼ノートで、頭の中の整理が出来ます。
方眼ノートで、頭の中の見える化が出来ます。
方眼ノートで、見落としていた事に気づきます。
スポーツも華道なども「型」が大切です。
考えるための「型」
あなたは、持ってますか?
「よーく考えて答えてね」
と、子供に言う時、「考え方」教えていますか?
知的作業で大切な事は、事実と〇〇を分ける事。
これだけで悩み事、争いごとの80%以上は無くなるでしょう。
今回のワークの中でも、ノートが先に進まない、悩み事が解決しないのは、事実と〇〇が混乱していたからでした。
方眼ノートを何枚か書いて、体験を増やす事で、解決して行きます。
考える型知らなかったな〜と言う方、
〇〇が気になってしょうがない方、
方眼ノートプレミアム体験会を、ご希望に合わせて開催します。
お問い合わせください
コクリエ国語教室
お問い合わせ:080-4525-0709 黒川
お手数ですが、電話に出ないときは、メッセージ入れてください。折り返しご連絡します
お問い合わせはこちら ← お問い合わせフォーム
塾の変遷〜小説 みかづき1
塾を題材とした小説「みかづき」森絵都 著 を読了しました。
この小説は、戦後千葉で開設された私塾が、時代にのり、規模を大きくし、様々な問題を通り抜けながら変わっていく様を描いています。
塾中心というよりは、そこに関わる家族の人間模様が中心です。
「みかづき」というタイトルの意味は、本を読んでのお楽しみではありますが、
本の帯にあるように、教育の本筋=学校は太陽、塾は影の存在=月、
という戦後塾が始まった頃の構図があります。
今、中学生ともなると、塾に行かない方がおかしいというほど、塾の存在は当たり前のものになっています。
しかし、開設当時学校や新聞など世論にたたかれ、塾に通う生徒は隠れて通っていたのだそうです。最初は主に勉強のできない子の補習塾という位置づけでした。
そこから、昭和50年代くらいから塾の全盛期となり、べんきょうのできる子が差別化するため、進学塾という位置づけになってきます。
やがて、個別塾の時代。
そして、いつの時代もそうですが、経済格差が顕著になってきた現代、進学塾に通えない子たちをサポートする福祉としての無料塾
時代とともに、時代の影として、塾の変遷が見て取れます。
社会の矛盾が、一番先っぽの一番弱いところに表れます
ただ、いつの時代も、学んで、わかると嬉しい!
という子供達の輝く瞳に、教育に携わる者はかなわないのです。
そういう意味で、とても恵まれたやりがいある仕事であると言えます。
この本は、教育について色々なことを教えてくれています。シリーズで書いていきたいと考えています。
お楽しみに
| 2016.11.24 18:18 | おすすめの本 |
AIに勝てる人間の頭の良さは「読解力」
ニュースによると、AIの東大くんは、国語が出来なくて、受験を断念したらしい
やっと、コクリエが訴えてきたことに、理解が及んできた気がする
コクリエ国語教室は、国語の成績を上げるだけではない
コクリエ国語教室の特徴は
「文章を読んで、大切なことを読みとる力をつける」 こと
国語的な表現をすると、読解力をつけるということになる。
何故これを始めたかというと、生徒を見ていて
「数学や国語という教科の中身がわからないのではなく、問題文や設問の意味が取れていないのでは?」
と感じたことから始まった
生徒に国語の問題文を読んで、「大事な事」を答えてもらうと、本筋とは全く違う答えが返ってくる
これでは、問題に答えられないはずだ…
始めたころ、多くの人、大人には理解されなかった
ところが、成果が出始めた
国語の点数・成績が短期間に上がっていくのだ
何故理解されないのか??
多くの人は「日本人だから日本語の読み書きはできているはず」という思い込みの中にいる
そうじゃないのだ。
人によって、「言葉の理解度」は違う。
それが表に出る事が少ないまま、我々は様々なことを理解しないまま、すれ違っている。
これがテストの世界で起こると、「国語の苦手な子」と判断され
「国語はセンスだから、苦手な子にはわからないよね」と放置されてしまう。
「文章を読んできちんと理解する事」は学ばなくてはいけない事柄なのだ。
先日、数年間チャレンジしていた、AIの東大くんが東大受験をあきらめたという記事が載った。
国語と英語が苦手科目だそう。
「読解力」はAIには出来ない芸当だという。
その通りだろうと思う。
「言葉」と「意味」は違う。
文脈の中で、同じ言葉を使っても全く違う意味を持つことを、人間は理解するがコンピュータには難しい
一方数学などはAIが得意な事。機械でもできる事なのだろう
そんなことが書かれたYAHOOニュースがこちら・・・・
| 2016.11.15 15:54 | 2020年度新大学入試, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室からのお知らせ, コクリエ国語教室について, 中学受験, 大学受験, 社会問題と国語, 考える力をつけるには? |
子どもたちに何を伝えていくべきか?~第三弾講演会質問に答えて
第三弾 講演会での質問について書きますね
講演会は、特別にこのために印刷された、スペシャルバージョン
「夢を仕事にするはじめの一歩」
表紙は、夢アワードグランプリを取った時のたまみさんの写真です
これをわざわざ作って下さる所に、渡辺代表の愛を感じますね
この内容のおおもとは、渡辺代表のこの本にあります。
講演会の最後に、時間ぎりぎりのところ、質問を受け付けていただきました。
私のした質問は
「私の触れ合うこたちの中には、勉強に熱心ではなかったり、
受験生でも少子化で選ばなければ高校に入れることを知り、学ばない子がいる。
片や、先日テレビで見たところによると、中国人学生が日本の国立難関校に押し寄せている。
今後の日本、勉強嫌いで、何事にも覇気のない子たちの将来が心配だ。
渡邊代表であれば、この子たちに何をどのように伝えるか?」
質問をしている間、代表は何度も深くうなづいてくださった。
そして、渡邊代表がう寧されている東京の私立高校のお話をしてくださった。
お答えのポイントはふたつ
1.危機感を持たせる
このままだとどうなるか?など、危機感を持たせる情報を教える
2.夢を持たせる
夢目標を持って、具体的に指導することで、指導実績があがった
詳細は、この本に書いてありました。
とてもいい本です。お母様方一度お読みください
かつて、グローバル化と言えば、日本人が欧米に出ていくことを指した
ところが今のグローバル化は、ハングリー精神あふれるアジア人が日本にやってきて、
学校や仕事や、いろんなところで、チャンスを狙う。
ぬるま湯の中の日本人は、あっという間に自分たちのポジションをなくす。
そのことを、お母様方が感じて、子どもが危機感を持つように、促す必要がある。
色んな意味で日本も、教育が直面する環境も大きく変わっている
そのことを、はやくから意識することが必要だと、切実に思います
お問い合わせ:080-4525-0709 黒川
お手数ですが、電話に出ないときは、メッセージ入れてください。折り返しご連絡します
お問い合わせはこちら ← お問い合わせフォーム
| 2016.11.12 16:22 | おすすめの本, 社会問題と国語, 良かった出会い・セミナー |