【速攻解決】中学受験生で宿題が終わらなくてお悩みの方へ

2016.03.15 Tue

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

中学受験生の新学期は2月
新しい学年、新しい塾、新しい先生に、期待と戸惑いの日々ではないですか?
新しいことが始まる時には、色々な困りごと心配があります。
中学受験生のお母さんが頭の痛い問題のひとつが「塾の宿題」
学年が上がれば、今までより難しくなったり、科目が増えたりして、宿題の量も質も負担が増えます。
よくご相談にあるのが、「国語苦手で学びたいのですが、宿題に追われて習いに通う時間が取れません」ということ。
、、、逆なんですが、、、と思います
国語が苦手なので、理解するのに時間がかかり、宿題に時間を取られているのです。
しばらくの間(トレーニングをして、力がつくまで)は、両立が大変ですが、3~4ヶ月頑張ってください!
必ず国語力がつき、早く理解出来るようになって、宿題も少しづつ楽にこなせるようになります。
算数の文章問題も、国語の力がつけば、理解できます。
急がば回れではなく、原因は日本語を理解する力の不足なのです。
学年が上がって、どんどん他の教科も大変になってからでは、余計に大変です。
よろしければ、ご相談にのります。
ご連絡お待ちしております。
コクリエ国語教室
お問い合わせ:080-4525-0709 黒川
お手数ですが、電話に出ないときは、メッセージ入れてください。折り返しご連絡します
お問い合わせはこちら
 

| 2016.03.15 16:58 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 中学受験 |

アドラー心理学 ~幸せになる勇気

2016.03.05 Sat

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

アドラー心理学を世に広めた岸見先生の第二弾「幸せになる勇気」が出ました。

ちょうど2月にEテレで、岸見先生が出ていたので、ここのところ、アドラーづいています。
改めて、岸見先生のお話はわかりやすい、と、テレビで拝見していたところです。
さて、今回の「幸せになる勇気」
アドラーを哲人から学び、学校で先生をしながら実践していた青年が、アドラーはインチキだと、クレームをつけに来たことから始まります。
アドラーの説は理想的だけど現実的ではないと。
確かに、アドラーを学ぶと、「これはいい!」と思いますが、実践をしようとすると止まってしまい、諦めてしまうことが、有りがちです。
哲人は、青年の疑問を見事にひとつひとつ解決して行きます。
アドラーを実践するに当たり、とても役に立つ、辞書のような本になりそうです。
この中で、特に教育や愛について、ページをさいて語られています。
必読書です!オススメです。
インタビュー記事の中にあったこの言葉が、心に残りました。
人類の未来は教師の手に委ねられている」とアドラーは言っています。それほどアドラーは教師に絶大な信頼を置いていました。教師というのは、身に付いた誤った「ライフスタイル」を再教育する立場なのです。

アドラーは、これからの時代に必要な思想を残してくれました。早く来すぎた予言者なのかもしれません。
私たちがこれからの世界をアドラーの言うような接し方で人に接するようになれば、世界は違った場所になる

| 2016.03.05 17:00 | おすすめの本 |

新大学入試対策していますか?

2016.03.01 Tue

頭が良くなる国語塾  コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。

週刊ダイヤモンド3月5日号

塾、予備校特集です。
そのメインテーマは、2020年の大学入試改革
教育の最終目的地が大学だから(入試としては)、大学入試が変われば、全ての教育カテゴリーが変わらざるを得ないですよね。
今提示されている改革は、かなり大幅な質の変化になります。
改革をする主体は、どこまで現実的に、教育現場で、どう教えるか?を考えているのだろう?
上からの改革と、変わらない学校や先生たちの間に挟まれた生徒が、揉みくちゃならないよう、サポートしたい、と思う。
ダイヤモンドによると、官僚は「これくらいの改革をしなければ予算がつかない」と言ったとか。はぁ?、、、
受験生の事は、考えていないのでしょうか?
改革のポイントは、記憶中心から、思考力、判断力、表現力中心、マークシートだけから、記述式の導入だ。
白黒ハッキリから、曖昧な採点者の裁量が関わる採点になる。
ある意味、学校での評価も曖昧になるだろう。そうなると、高校が、中学の内申重視のようなことになるかもしれない。
また、学校では教員が対応不可能で、予備校や塾が必須になるかもしれない。
とにかく、学校や先生はアテにせず(もちろんいい先生、学校もありますが、当たり外れがあるので)、保護者の方々が、情報を集めて、早くから良かれと思う対策をすることが必須だろう。
 
改革の目玉である、「自ら考える人間」を作るのは、国語力。今で言うと、小論文やディベートのようなものを学ぶ必要がある。今は学校ではほぼ教えられていない。
想定されている問題レベルだと、上位5%の生徒しか対応できないだろう。あと4年でどう授業を改革できるのだろう?
まずは、週刊ダイヤモンドを読んで見てくださいね

| 2016.03.01 16:58 | おすすめの本, コクリエで学ぶこと |

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