求めている人に出会えました!

2016.05.22 Sun

私が求めている人、私を求めている(だろう)人に出会えました!

先日、たまたま時間つぶしに名古屋中心部の書店に行きました。

かなり品揃えのいい本屋さんで、学習用の問題集類が豊富でした。

平日の昼間、参考書コーナーは、ガラガラ

聞き耳を立てなくても、近くにいる方のお話は丸聞こえです

ご夫婦でいらしていて、中学受験生用の問題集の辺りで、いろいろ見ながらお話しされていました。

「おんなじように育てたのに、何でこう違うんだろう?」

「文が読めない、って、どうしたら読めるように?」

「どの問題集ならいいんだろう?」

「これなんか面倒がって読まないよな」

「国語だけ、ダメなんだよなぁ」

 

 

おっと、、、、耳がダンボになってきました!

 

教えてあげたい〜〜

「読み方」をしらないだけ

「わかり方」がわからないだけ

問題集がいいとか、悪いの問題じゃない〜〜!

読む技術、わかる技術を手に入れれば問題ないのに〜

 

まさに、まさに、私が力になりたい人が、そこにいた!

あなたが、今、喉から手が出るほど欲しいものを、私は知ってます!提供出来ます

あなたの力になりたい〜〜!

 

 

でも、、、

突然声をかけたら、、、怪しまれる?

勧誘じゃないから、、、

 

 

でもね、これで誰かの一生が変わることだってある!

今まで出会ってきた子たち、人生変わった、って自信あるし。

お互いの千載一遇のチャンスかもしれないし、、、

 

で、勇気を出して声をかけてみました。

奥様の方は、お話で来ましたが、ご主人が引き気味、、、

でも、勇気を持って、オススメの本と、方法をお伝えして見ました。

身分を明かさず、月光仮面、、、(どれだけ古い)

 

 

失礼しました〜〜

撃沈

片思い、、、でした。

 

でも、出会えてよかったと思う

 

やっぱり、国語の点数が上がらなくて困ってる子、

私がサポートできる子がちゃんといるって、分かったから。

方法を探して困っている親御さんがいるってわかったから

 

あとは、探してもらえるまで、自然に出会えるまで、信頼してもらえるまで私が発信しつづけるだけですね。

 

いつか、あの二人のお子さんに出会えたら嬉しいなぁ

 

 

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| 2016.05.22 18:35 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について |

障害児を誰がどう認定できるのか?

2016.05.19 Thu

文部科学省が、とんでもないことをやり始める

以下ニュースより抜粋

障害のある子どもを小学校から高校まで一貫して支援し、進学や就労につなげるため、文部科学省は進学先にも引き継げる

「個別カルテ(仮称)」を作るよう、各校に義務づける方針を固めた。通常学級に通う比較的軽い障害や発達障害の子どもも対象で、

2020年度以降に導入する。(朝日新聞デジタル)

 

 

新聞で読んで違和感を感じたが、詳しいこともわからず、表面的情報で意見をするのも無責任かと思い控えておりました。

「違和感を感じる」これがどこに向かって感じているのかを自分で考えたいとも思いました

そんな時、夜まわり先生のブログを読んで、「これだ」と思った。

夜回り先生ブログ

http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_411.html

 

 

「カルテ」として学校をまたいで引き継がれた場合、それは「疑い」ではなく「事実」になってしまう。

そもそも、障害かどうかは、病気と違い血液データなど客観データはなく、診断する人の主観

によるものとなる。

病気の場合「カルテ」はどの医者が見てもほぼ同じ結論が出る事が多い(それでも差異はある)

この診断の場合「「障害」=「非定型」をどこから非定型と診断するのかは、教師次第だ。

教師の「ふつう」がおかしかったら??

そんなことは考えなくても「ふつう」のおかしい教師など山のように知っている。

通知表だけでも、人質を取られたようになっているのに、エビデンスのない「障害認定」」を専門家でない教師がしていいのか?

また、否定形とまでいかなくても、他の子の発達より1~2年遅い子はたくさんいる。

「障害」ではなく、時間が解決する問題だ。

まだ医療の世界でも、認定は難しく、「グレーゾーン」の子が多数いるがそこも含めるようだ。

ただ、「いう事を聞かない子」「自立心の強い子」が先生に刃向ってカルテを書かれる可能生は大いにある。

いじめにしろ、何にしろ隠ぺい体質の学校という特殊な環境で、何が行われるか怖い

 

また、忙しい先生たちは、書類が回ってくれば、それを、まぎれのない事実として扱うだろう。

生徒を見て「この診断おかしくないですか?」とほかの学校に問い合わせる余裕のある先生がどれほどいるだろう?

 

今年3月発表された痛ましい事件は記憶に新しい

他の生徒の万引きのぬれぎぬを着せられて、間違った資料を基に、推薦を取り消されたせいとが自殺した事件

その先生はどうして一言、他の先生に聞かなかったんだろう?

「あの子が本当にこんな事件を起こしたのですか?普段の生活態度からは考えられませんが・・・」と

そうすれば資料が間違いであったことがたちどころにわかったであろう。

 

同じ学校でもこうだ。

小学校から中学校、中学校から高校とまたげば、資料だけが独り歩きする。

「通常学級に通う比較的軽い障害や発達障害の子どもも対象」とのことだが、これが原因でこどもが傷つく可能性も多い

障害認定やその制度が全くがいけないというのではない

その運用に耐えられない学校の現実があるうえで、こんなに危険な決定をすることは、人権侵害だと考える。

 

| 2016.05.19 16:48 | 社会問題と国語 |

自分のタイミングで芽を出す

2016.05.16 Mon

この仕事をして、生徒たちと接していて、一番うれしいのはその子の成長を感じたとき

特に、変化に時間のかかっている子が、自ら変化した時に、何とも言えない喜びというか、「やっぱり!」っていう感じを受ける

そして、いつ芽を出すかは、本人にかかっていて、人が何ともしがたいことも・・・・

芽シャボン

 

私や親などの大人は、何年も生徒たちを見ていて、人生経験もして、

その中から、「こんなことあるかもよ」と予想される出来事や、生徒はあまり意識していない視点を伝える。

たとえば・・・・、「中学と違って高校はあまりにもテストの成績が悪いと、進級できないよ。」とか

新しく中学生になった子には、「定期テスト前にはワーク提出があるから、テスト前だけでなく家に帰ったら勉強してね」

なんて、話をしても、たいてい聞いてはいない

大体中3まで、毎回テスト前に後悔を繰り返す子が多い

 

そんなもんだとは思っているが、言い続ける事(文句を言うのではなく)にも意味があると思う。

頭の片隅にはそれらが入っていて、なんかの瞬間に、自分から行動し始める事がある

 

今年高校に入った子

英語が苦手で、出来なくて、今まで何十年教えてきた子の中でも、ダントツで、びっくりするくらい英語がわからない。

勉強しようともしない。

そんな子が、ある夜LINEをしてきた

「明日までにやりたいので英語わからないところ、教えてもらえますか?」

驚くとともに、本当にうれしかった

 

まもなく、定期テスト

自分から「次回とその次、英語のテスト対策お願いします」と言ってきた

「やる気になった?」と聞くと

「さすがにやらなきゃと思った」とのこと

 

聞いていないようで、ちゃんとどこかでは認識しているんだな。

自分のペースで、どこかでスイッチが入るんだな

 

こんなことが起きるたび、その変化や成長に感動しながら、

この仕事をやっていてよかったと思う

そして、生き物はすべて自分のタイミングで芽を出し、それは早すぎず遅すぎずちょうどいいタイミングなんだと

| 2016.05.16 13:28 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 受講生・保護者感想・喜びの声, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには? |

ノートを見れば脳内がわかる

2016.05.14 Sat

ここ数カ月、「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」でおなじみの

高橋政史先生直伝の方眼ノートを皆様にお伝えする準備をしております。

20160429071723

ノートと聞いて、みなさんは何をイメージしますか?

何となく「学校」「勉強」をイメージするのではないでしょうか?

勉強するときに、ノートは欠かせないものですよね?

では、みなさん一生懸命勉強をしてきた中で、

「ノートをこう使ったら、成果が出た!」という秘伝のノートはありますでしょうか?

 

数年前「東大合格生のノートは必ず美しい」という本もベストセラーになりましたよね。

それが本当だとしたら(全員でないことは確実ですが、美しいノートの人も多いのでしょう)

それは、どうしてでしょうか?

 

ノートが勉強の時に欠かせないものである以上、そその道具であるノートに工夫があれば、

勉強効率が上がることは想像に難くありません。

ノートは、生徒個人が書くものです

ノートは、授業や学んだことを、アウトプットしたもの。まとめたものです。

ある意味、ノートに書かれていることは、生徒個人の頭の中を書きだしたものと言えるでしょう。

 

生徒の頭の中が整理されていたら、ノートも整然としていて、わかりやすく美しいでしょう。

生徒の頭の中が、整理されず、わからないことだらけであれば

整然と書き出すことが出来ず、美しいとは言えないでしょう。

 

つまり、ノートは脳の様子を表わしているというのは、当たり前の事。

 

また、勉強の結果は、テスト等で誰かに見てもらう必要があります。

きれいというより、「人にわかりやすく書くこと」は、大事なポイントです。

 

脳の様子を表わすノート、お子さんのノート大丈夫ですか?

毎日毎日使うノートは、頭をよくするノートでしょうか?

 

脳の中身を直接見ることはできませんが、ノートの書き方を教えてあげれば・・・どうなるでしょう?

 

あれ??と思った方、チャンスです!!メッセージ下さい!!詳しくお話しますね

 

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| 2016.05.14 19:02 | おすすめの本, 方眼ノート |

教育虐待ってしってますか?

2016.05.12 Thu

東京で、厳しすぎる母親を女子中学生(今は高校生)が殺したとされる事件が報道されました

ニュース

今年2月に、中日新聞に掲載された「教育虐待」

親が、子どもの意思に沿わない受験や進路などを推し進める事が「虐待」であるとして問題化しています。

20160224070753

子供が幼い時代は、本人には情報源がなにもなく、親の意思が子供の意思である事は、誰も疑いません。

いつから、子どもの意思を尊重すべきか・・・難しい問題です。

特に母親は、母子一体化している場合も多く、大学生になっても、親が様々なことを決めるというケースもあります

では、何が問題で何が問題でないのか?

はっきりした線引きができるものではなく、セクハラやパワハラもそうですが、当事者がそれを嫌だと思ったら、問題なのでしょう。

そのためには、信頼関係をもつこと。

お互いに本音で語れるフラットな状態である事。

20160224070803

これにつきるのではないでしょうか?(写真は記事内の私のコメントです)

 

また、母子が密着しすぎて息苦しい状態の場合、父親や第三者(塾の先生などが最適)がサポートすることも重要です

 

いずれも、良かれと思っての事。

悲しい事件です

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| 2016.05.12 18:51 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 国語専門講師の視点, 社会問題と国語 |

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