中学受験、教育改革の影響が、、
2020年の教育改革、もうヒタヒタと足音が、、
数年前から関東、関西では出題されていましたが、
名古屋地区の中学受験でも新傾向の問題が出始めています
生徒たちは、やった事ない事に戸惑う傾向があり、混乱しているようです
名古屋中学の社会
大問2つとも、会話形式の中で、広い分野から出題され、新聞などの資料を参照して答える問題です。
算数、国語も、会話形式の出題で、クイズ的な思考力を問う問題も。
教育改革の波は、やはり中学入試からやってきますね
| 2019.01.30 19:19 | 2020年度新大学入試, 中学受験, 入試と国語, 国語専門講師の視点, 社会問題と国語, 考える力をつけるには? |
国語の成績を上げるには?その1
名古屋の中学受験は、佳境です
何年も頑張って来たことの1つの結果が返って来ます
6年生の受験が終わるということは、次の学年の準備が始まるということですね。
中学受験の塾では2月から新学年の授業が始まります。
新4年生など、中学受験の勉強を始める方は、小学校の勉強とは
全く違い、戸惑いが多いのでは?
そこで、基本の基本、「国語の成績の上げ方」を何回かに分けて
お話しします。もしご質問等あれば、メッセージくださいね
算数や社会、理科の勉強法はわかるのですが、
国語の成績を伸ばすのは、なかなか難しいという声を聞きます
なぜでしょう?
それは、「国語のテストはなどと同じ問題が出ないから」
算数や理科社会では、過去問や、他校で出た問題で少し変えたような問題が出ることはあります。
教科の内容にそんなに変わりはないし、類問が出るのは当たり前です。
つまり、ある程度問題の演習をして、算数でさえ「暗記力」で
対応できるのです。
ところが、国語は、本文の重なりもあまり見られませんし、設問となると
まず、似た問題が出ることはありません。今まで演習した問題は
役に立たないのです。
ですから、「確実な勉強法」がないと言われるのです
受験国語の点数を上げるためには、どうしたらいいのでしょう?
1.文章を読み取る力(読解力)を身につける
2.使える語彙を増やす
3.設問への答え方を身につける
細かいことは他にもありますが、まずはこの3つです。
1.の読解力については、接続語を使って「つまり」の後に筆者の言いたいことが書いてあるなどと解説がありますが、すべての文に「つまり」があるわけではありません。
意文章を読んでその「意味」を理解する力を身につけるのです。
その方法は、「こうすればいい」と簡単に言葉にできないものです。
もし、それができるのであれば、AIも読解力を持つことができるはずです。
単語の組み合わせが文章であれば、AIにすべての辞書を覚えさせれば読解できるはず、それができないということは、プラスαの何かがそこに存在します。
何度も教えてくれる人とともにトレーニングすることで身につくものなのです
次回はもう少し詳しく、読解力の付け方をお話ししますね
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| 2019.01.29 16:41 | コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 中学受験, 大学受験, 読解力/リーディングスキルについて |
本質を極める〜学校の「当たり前」をやめた
革新的な取り組みで有名な、東京都千代田区立麹町中学の工藤校長の著書「学校の「当たり前」をやめた。
ぜひご一読ください。本当にオススメです。
公立の中学で、こんなことができるんだ、と驚くばかり
学校の「当たり前」を辞めた
中間、期末の定期テストをやめた
宿題をやめた
クラス担任を置くのを辞めた
夢のようですね。こんなこといいんですか?と言いたいですね
定期テストがなければ、成績表はつけられないのか?
学力をはかるのに、定期テストである必要は?
定期テストのための一夜漬けで学力は上がるのか?
物事の本質を考える
目的と手段を取り違えない
そんな、当たり前のことが、学校という社会では当たり前でなかった
今週号の週刊現代等に工藤先生の記事が載っていました
そのタイトルは「人のせいにする大人にしないために」
今の学校は、子供たちからみて信頼出来ないのではないか。
信頼出来ない大人の言うことを書くわけはない
工藤先生のような人が先頭に立って、
学校教育に確定を起こしてほしい
| 2019.01.23 19:18 | おすすめの本 |
シンプルな勉強法〜勉強で人生が変わる
この本、オススメです
テレビの東大生の出るクイズ番組で有名な、東大理III在学で、弁護士試験に合格し、クイズでも才能を発揮している、河野くん
大人が読んでももちろん面白いけど、
彼の話なら中高生にも届くんじゃないかな
曰く、「勉強はコスパが良い」
本当にそう思う
たかが数年勉強するだけで、
人生で得られるメリットは大きい
勉強をすることを通して経験したこと、
自分なりの自分の取扱説明書は、一生ものだ
日本は本当に自由で、学校は無料で、勉強さえすれば奨学金などのチャンスは増える
満たされすぎて気づいていないだろうが、これは凄いこと
林先生が言われるように「勉強は贅沢」
それを存分に与えてくれる日本国には感謝しかないと思う
| 2019.01.20 19:18 | おすすめの本 |
方眼ノート for KIDS 開催のご案内
【方眼ノート for KIDS セミナー開催】
大変お待たせしました!
夏休みの読書感想文教室で告知した親子で受ける方眼ノートセミナーをやっと開催できることになりました。少人数での開催を予定しております。ご興味のある方は、お早めにお申し込みください
【日程 】 2019年2月17日 日曜日 13時から17時
【場所】 オルバースビル9階グローバル会議室(名古屋市中村区名駅南1丁目19-27)
【定員】 親子4組 8名限定(残2組4名)先着順
【対象】 小学校3年〜中学生とお母様
【金額】34800円(税込37584円)事前振込をお願いします
【内容】
お子さんが、自分で成績も人生も変えられる「たった一つのこと」をお伝えします。
教育改革が話題となっておりますが、最も変わらなくてはいけないのは「学ぶ姿勢」です。これまでの学校教育は、受動的に先生の授業を聞いて記憶することが中心でした。これからは、生徒が主役の能動的な教育になります。そのために必要なのは「学ぶ姿勢」「学ぶ力」です。それを身につけるのは、学校ではなく、家庭の役割が大きいと考えています。親子で学ぶからこそ身につく力、家庭だからこそできることで、お子さんの中の天才を目覚めさせます。
こんな方にオススメです
★子供に考える力を身につけさせたい
★新大学入試対策をどうしたらいいかわからない
★自分で考え勉強する子にしたい
受講後の声
★親子関係が変わった
★うちの子ってすごいと思えるようになった
★子どもの成績が上がった などなど
お申し込み先
http://cocurie.jp/contact/index.html
08045250709 黒川
授業中など電話に出られないことがあります。折り返しお電話させていただきますので、メッセージを残してください
| 2019.01.18 16:40 | 2020年入試対策イベント開催のお知らせ, 2020年度新大学入試, 方眼ノート, 相談会・説明会・イベント案内, 考える力をつけるには? |