国語の最後の壁「記述問題で点数を取れない」をクリアするには??
夕方、暗くなるのが早くなってきましたね。
秋が深まるこの時期、受験生や保護者の皆さんの戸惑いや、お悩みの声をよく聞きます。
・模試の成績がちっとも上がらない
・国語の記述問題が全く書けていない
・国語の記述問題を書いても、点数が取れない
一生懸命頑張って、読解力がつき、漢字など努力で点数の上がる問題は上がってきても
肝心の高得点の「記述問題」がちっともできない
または、書いても、点数につながらない。
過去問を解き始めているこの時期、
このようなお悩みの相談をよく受けます。
本当に多くの方がお困りです。
では、どうしたらいいのでしょう??
この時期、記述問題で点が取れていないのは、どうなのでしょう??
今までの経験から、お話しますね。
もちろん「読解力」をつけて文章の意味がわかっていることが第一条件です。そこが苦手な方は、ぜひコクリエ国語教室に!
その上でのアドバイスですが、この時期、記述問題で得点できていないというのは、よくあることです。
ご心配に及びません。
その理由を、記述問題の「正解」やどうしたら得点できるか、から考えていきましょう。
記述問題の採点方法は、解答に、それだけ必要なキーワードが盛り込まれているか、
により加点していきます。
必要なキーワードが3つでいつ2点とか
語尾などの指定(から、や、ことで終わる)で1点などと決まっています。
そのキーワードが書かれていないと、内容的には似たようなことが書かれていても得点になりません。
がんばってきて、少しづつ読解出来て、レベルが上がって、記述問題を記入できるようになっても
それが完全正解になるまでには、少し時間がかかることがあります。(というか、その方が多いです)
模試で点が取れたか取れなかった、で一喜一憂するのでなく、
どこまで記述が書けていて、どうしたら得点になるかを、
一問づつ、丁寧に見直して、課題を整理してください。
そして、次の時には、必ずその課題をクリアする。
全くできていない状態でも
あと、ちょっと、でも、点数にはなっていない状態でも
結果的には、同じ×ということが、記述では多いのです。
点数だけで一喜一憂せず、細かく見てください。
なにが課題か、何に気を付ければ〇になるのかを、
細かく見てください。
今まで見ていた子たちでも、この時期で記述が全く書けなくても、
書いても得点できなくても、志望難関校に合格しています。
まだまだ時間はあります。
「何をすれば壁をのりこえられるか?」をよく考えてみてください。
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| 2022.10.27 15:43 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, コクリエ流国語のお悩み&お困りのツボ, 中学受験, 入試と国語, 受験・入試対策/苦手な国語をクリアしたい, 国語のレベルアップに必要なこと, 国語の成績を上げたい, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 大学受験, 書く力/作文力をつけたい, 読解力/リーディングスキルについて, 高校入試 |