チャンスを掴むには?

2021.02.01 Mon

【チャンスを掴むには?】


塾に入るといいことの一つに、
環境が変わり気持ちが改まる  
という効果があります
「この塾に入ったから、成績上がりそう。頑張ろう!」と思えること

昨日入塾し初回の授業を受けた新小6男の子
とってもよくできて、読むのも早くて、集中力が半端ない
これなら、早い時期に成績に反映できそう
「すごいねー、一回目でこんなにできる子いないよ」と言ったら嬉しい顔
褒めてますが、本当のことしか言ってません

帰宅後お母さんからLINEをいただきました
「明日土曜日はテストなんですが、いつもテレビを見ていて勉強しないのに、今日はテレビも見ずに勉強しています!」

変化のチャンスを掴む!
彼はどうやら、
チャンスの神様の前髪を掴んだようです

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国語の塾なのに楽しかった

2021.01.28 Thu


中学受験の塾の新学期は2月

今年も多数お問い合わせ→体験授業→入塾いただいております。

昨日体験して入塾を決めた新6年生男子
体験が終わって、どうだった?と聞いたら
「楽しかったーー♪」
いただきましたっ!
コレが私の授業の目標なのです
終わって帰った後、お母さまからLINEを頂きました。
「家に帰っても、楽しかったー、国語頑張れそう」と言っていてお母さんも嬉しかったと
今までいくつか国語塾に行ったけど、先生が怖かったそう、、泣きながら「やめていい?」って言ったのだとか

コクリエでは、まず授業が楽しいこと、自分の国語力に自信を持つことから始めています
大嫌いな国語の塾に勇気出してきただけで💮
国語の成績に一番大事なのは、
その子の心の状態です。

あと本当に数席だけご用意できます
対象は、小3から大学受験生まで

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国語ができない子たちに起こっていること(PISA調査に思う)

2020.01.03 Fri

読解力がない、PISAの読解力が15位なったと騒がれています。

中学生のほとんどが塾に行き、私が子どものころに比べて、勉強にかける時間が多い子がほとんどではないでしょうか?
中学生の教科書を見ると、それほど難しくなっているとは思えないのですが・・・

このような記事がありました。
かなり重要でショッキングなことが書かれていますので、読んでみてください。

ノートを取れない子供たち


ノートを取れない子供たち
https://www.businessinsider.jp/post-204493?fbclid=IwAR2ki8H3iCFxwsogqaSNJtztwS2rauMurMABHysRvJpWMzW7x55wIuHf8_w

引用
① 実は、今の子どもの多くが、中学生になってもノートが取れません。ノートの取り方自体がわからない。成績下位の生徒だけでなく、中の上の生徒でもそうなんです。板書を写させると、写すことに「認知負荷」がかかりすぎるので、先生の話が聞けなくなります。板書に認知負荷が全て持っていかれてしまい、先生の話が聞けない状態なのです。本来ならば小学校3、4年生くらいまでに、先生の話を聞きながらノートが取れるようになってほしいのですが、それが難しい状況になっています。

②今の子どもたちは手先が不器用なんです。手先を細かくコントロールしなければならないタスクが家庭内で減っています。そのまま小学校に入学してくると、雑巾を絞れない、トイレでお尻を上手に拭けない。その状態では字をマスの中に書けない、定規で線を引こうとしても定規が斜めになってしまって上手く線を引けない。だから「ノートに定規で線を引いて」と指示すると、全員が書き終わるまでに何分もかかってしまう。

③私たち世代(40代以上)は主に家庭の会話とテレビとラジオから語彙を獲得してきました。 (中略)常識による推論、という共通認識を持つことがとても難しい時代になっています。

④核家族では、会話をする大人も限られる。新聞もとっていない、カレンダーやアナログ時計もない家庭も多いです。小学校に入るまで数字も字も見たことがない、1週間が何日かを知らない、という子どもも増えています。キャッシュレスが進めばお釣りの計算もできなくなる。便利になることが、子どもたちの自然に学ぶ機会の損失になることを、私たちは考えてこなかったんですよね。

世の中は、私が子どものころに比べて、各段に便利になりました。
人が体や手や頭を使わなくても、出来ることがどんどん増えています。
それはとても好ましく、素晴らしいことです。
しかし、体や脳や手足を成長させている家庭の子供たちにとって、同じように体や脳や手足を使わずに便利に暮らすことは、本当にいいことなのでしょうか?

国語は、日本語力です。
だから、日常生活での頭の使い方が、国語に大きな影響を持ちます。
国語を指導していて、家での生活や会話や体験が国語の理解力とリンクすることを実感しています。

パソコンやスマホ、親切な学習ツールやドリル、タブレットでの楽しい学習
これらは、脳を育成している過程の子どもたちには、マイナスに働くのではないかと考えます。
ある程度脳の発育ができている子には、便利で効果的な学習になるとは思いますが・・・

上記記事の①は、親切すぎるドリルやわかりやすい塾の指導の弊害でもあると思います。脳を使うのは疲れるので、誰でも使わずに済めば使いたくありません。
板書を写すのが遅い子に合わせていたら授業が進まないから、プリントを配るようにすれば、面倒なノート写しはいらないですから・・・
教育産業ですらサービス業と化し、ファミレスのように過剰なサービスをすれば、学習ツールが脳の代わりに成長するだけです。

受動的な学習姿勢

子どもたちの指導をしていて、これが、学力低下の大きなカギだと思っています 。
誰かがサービスしてくれる(何とかしてくれる)
言われたことをこなせばいい
教えてもらってないからわからない
「わからないから、わかるようにしてよ」

そんな受け身な態度で学習しているようでは、伸びません。


これは、子どもたちのせいではないと思います。

ゲームにしろ、動画にしろ、世の中が「消費者」として、子どもたちにもサービスしすぎているので、勉強も当然サービスしてもらえるものだと、受動的態度になるのです。
自発的に物事に取り組んだり、与えられたものに疑問を抱き、調べたり考えたりする子がどれほどいるでしょう?


最初にPISAの読解力が15位と低下したと話しました。

日本人が特にできなかった問題は、
「文章を本当にそうかどうか疑いながら批判的に読む問題」だったそうです。

日本の学生は、基本的に疑うことを教えられていません。
教科書や印刷物に書いてあれば、「その通りだ」と受け入れる事しか教えられていません。
授業中に「この教科書の記述おかしくないですか」と言おうものなら、先生に何と言われるか・・・・

PISAの読解力の順位が悪いのは、日本の教育と、PISAのテスト内容が異なるからだと考えます。

批判的に考える力(ラテラルシンキング)は、重要なことなので、今後国語教育でもしっかり扱ってほしいと思います。

読解力不足は社会の問題


結局、何が言いたいかというと、
「読解力がない」のは、子どもの個人的な問題だけではないということです。

家庭や日常での会話や文字との接触が少ない
学校の国語のカリキュラム
本を読む以外に楽しいことがありすぎる
世の中が便利になりすぎている
等々・・・・

様々な要因により
頭を使わなくても便利に暮らせるから
文字を読むという大変なことを普段していないから

というのも、大きな要因だと思っています


コクリエ国語教室では、
国語教材を使って、脳をフルに使うことを毎回行います。
学習というより、トレーニングです。

それってなに?とご興味を持っていただけたら、お問い合わせください。
1月以降席に余裕ができます。

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国語の成績を上げるには〜その2 読む力のトレーニング法

2019.02.18 Mon

国語の成績を上げるにはどうしたらいいのでしょう?

他の教科は、セオリーがありますが、国語については指導法が

確定していないのが現実です。

 

特に日本では、これまで日本語を話せる生徒が対象でしたので

改めて、話すこと、読むことなどの基本を教えるという発想がなかったのでしょう。

小学校入学時点でまだ書けない漢字や語彙は教えたり

音読はさせますが、改めて本文からなにをどう読むのかという指導は

ほとんどされていないと感じます。

 

小学生3年生から主に国語が苦手な子に教えていて感じるのが、

「読み方」を学ばないまま学年が進むにつれ、なにがどうわからない

のかさえ、本人がわからないと言うことです。

 

さてみなさん、国語のテストにおいて「読む」とは、なにをすればいいのでしょうか?

国語の得意な方、どうやって読めば、テストの点が取れるか説明できますか?

 

国語のテストの文章を読むのは、その後の問題に答えるため。

テストの答えは基本的にひとつなので、読み方も一種類です。

趣味の読書と違い、決まった読み方をしなくてはいけません

 

では、何をどう読むのか?

説明文についてお話しします。

「筆者が伝えたいこと」を文章から読み取ることです。

文章は必ず伝えたい何かがあって、書かれます

それを伝えるために、比喩や繰り返しや対比など色々な手段を使います。

学年より2〜3年下のドリルを使い、場合によっては小学校3年くらいの

ドリルに戻って、本文から「筆者の伝えたいこと」を見つける

トレーニングをしましょう

 

簡単なトレーニングですが、身につくまで繰り返しが必要です。

教科書の文章は長すぎるので、短めのドリルなどの文章で練習される

ことをオススメします。

 

ご質問などあれば、、

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http://cocurie.jp/contact/index.html

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折り返しお電話させていただきますので、メッセージを

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