考える力をつけると何がいいの?
2015.09.04 Fri
頭が良くなる国語塾 コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。
テクノロジーや、システムの変化で、世の中は大きく変わってきています。
30年前には携帯電話もなく、個人が家庭にパソコンを持つこともなく、インターネットも、コンビニもありませんでした。
社会が変われば、当然仕事も変わります。
必要とされる資格や技能も変わります。
何十年が前はタイプライターを使う技能があれば、仕事はたくさんあったそうです。今はどうでしょう?
先日、雑誌に面白いランキングが出ていました。
アメリカで発表された、10~20年後に無くなる仕事一覧だそうです。
超難関資格です。
この資格を取るために10年近く頑張る人もいるような、超エリート資格と言っていいでしょう。
他の無くなるといわれる職業は、比較的参入障壁の低い、資格を必要としないものが多いようですが、「人」相手の仕事、セールスや小売などが上位にありますね。
人々がインターネットから買い物をするということでしょうか?
時代が変われば、必要とされる資格や能力は変わります。
そんな中、今の小中学生が大人になり、定年を迎えるまで(定年という概念も変わるかもしれませんが)、どんな職業を選んだらいいのでしょう?どんな技能をつけ、どんな資格を取ったらいいのでしょう?
正直なところ「わからない」としか答えられません。
「考える力」をつけることが、どんな時代にも、どんな状況でも、子供たちが幸せに生きる道だと考えます。
時代が変わるたびに、自分の生き方を見直す度に、立ち止まって、自分で考えて、新しい道を歩み出す。
正解や規範のない時代、私たちが子供たちにできるプレゼントは、考える力をつけることではないかと、思います
50年後も子供たちが幸せに生きるために 考える力を育む
これはコクリエ国語教室のビジョンです。
国語を学ぶことで、考える力をつける教室です。
| 2015.09.04 17:11 | つれづれ思うこと, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 国語を学ぶメリット, 国語専門講師の視点, 考える力をつけるには?, 読解力/リーディングスキルについて |