日本の受験事情の危機?爆受験
今朝の朝の番組で
「爆受験!」という特集をやっていた
中国人学生が、大量に日本の大学を受けに来日しているという。
中国人受験生専門予備校が東京や大阪にたくさんあり、日本の一流大学入学を目指している。
彼ら彼女らは、中国の都会からやってきているが、日本に憧れているという。
都市機能など、中国とはまったく違う、アニメ文化などへの憧れが強い。
なぜ、こんなにたくさんの中国人学生が日本の大学を受験するのか?
それは、中国の大学入試が過酷極まりないから。
一つの受験会場で一人しか受からない。(詳細不明)
中国の一斉テスト(日本のセンター試験のようなもの)の合否基準が明確でなく、地区ごとに問題が違い、不平等極まりない。
受験者が日本の15倍程度で、競争率が高すぎる。
テレビを見ていて感じたのは、中国人学生の意欲が高いこと。
日本人受験生のありようとは、まったく違う。
真っ向勝負したら、かなわないのではと感じる。
とても恐ろしいとかんじた。
近い将来、難関国立大学は中国人学生ばかりになってしまって、日本人が肩身が狭くなっていたりして、、、
就職でも同様のことが言えるかもしれない。
それも、日本という狭い世界で安穏と生きてきたツケかもしれない。
国際化がこういう形でやってくるとは。
今の中学生たちの大学受験のライバルは、中国人など外国人になるのかもしれない。
また先日 、別の番組で、林修先生が、大学受験生が205万人から120万人に激減しているのに、東大合格者は3000人と、変わらない。上の何割かは別として、下の方は東大生でも、少し前の世代とは全くレベルが違う。と言っていた。日本人は、ぬるま湯なんだ、と、感じた
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| 2016.10.20 13:37 | 2020年度新大学入試, 大学受験, 社会問題と国語 |