国語が難しく感じる人は〇〇〇を知らない

2017.12.08 Fri

国語のテストって不思議で、わかる人はわからない人が何をどうしてわからないのかがわからない。

わからない人は、わかる人はどうしてわかるのかが全くわからない。

国語の先生になる人は、子供の頃から国語が得意だった人がなる確率が高いので、わからない人かなぜわからないかわからない。そこで「国語はセンス、漢字で点数を取って」となってしまう。

だから、「わかり方」を教えてくれる人がいない。

 

そんな「国語はセンス」という怪しい都市伝説への、一つのヒントがこの記事にある。

読んでみてほしい

 

 

「言葉の奥には、その言葉を使う社会の共通認識がある」

日本語で小説を書くイラン人作家
〈以下引用〉
人は互いの「共有知」を拠り所にし、それをバネとすることで、多くを語らずとも相手の言わんとしていることを察し合うことができる。
文章であろうと音声であろうと、言葉で何かを伝えようとするときに何よりも重要なのは、文法の知識でも語彙の数でもなく、この「共有知」の有無なのかもしれない。

 

国語で問われるのは、そういう事
国語が苦手、コミュニケーションが苦手な人は、この「共通知」に気づけていない

| 2017.12.08 10:41 | 2020年度新大学入試, コクリエで学ぶこと, コクリエ国語教室について, 中学受験, 作文・意見文・小論文教室, 大学受験, 社会問題と国語, 考える力をつけるには? |

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