考える力を止めるのは?
2015.10.04 Sun
頭が良くなる国語塾 コクリエ国語教室 名古屋駅前校 主宰の 黒川葉子です。
ネットで見た情報から
一方的な記事からの、断片的な情報なので、偏った記事になるかもしれませんが。
元の記事はこちら
小学校のテストで、まだ掛け算を学んでない子が、掛け算で文章問題に答えたら、先生が、バツをつけたそう。
掛け算を書いたところに、赤ペンで、何これ?と添削して、、、
学んでないことを使って解いたとしても、答えがあってれば、マルだと思うのですが、、、
もし、式の書き方などで、不備があったとしても、新しいことにチャレンジして、考えようとしたことを評価するのが、指導者だと思うのです。
「自分が教えた事」以外を答えたことがダメなのでしょうか?
教わっていないことでも、何処かで知ったことを使って自分で考えた事、は、素晴らしいのでは?と思うのです。
先生のやり方に従えではなく、子どもの工夫や、やってみたチャレンジを承認したら?と思うのは、私だけではないはず。
文部科学省は、「考える力」「生きる力」を育むことを大切にしていく、という方針だと聞いています。
現場が変わらないと、子供達の「考える力」を止めてしまうのは、こんな制限だらけの、現場の指導者では?と。
| 2015.10.04 14:22 | コクリエで学ぶこと |